2014年2月17日のシカゴは、朝から吹雪でした。昼前に激しくなり積雪し始め、午後3時ごろには15~20cmほど積雪。
ブルーライン(電車)でシカゴ市郊外を走っているときの風景です。 画像1
シカゴ市中心街にて。融雪システムが完備されているという話ですが、人海戦術で除雪しているようにしか見えません。
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芝刈り機みたいな機械で雪を吹っ飛ばす、という除雪。
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後に別の場所で見た、手押し除雪機。先端にブラシがついていて高速回転するという仕組み。
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おちらにも除雪する人が。といっても歩道と車道の間に雪を押し出しているだけです。
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このあたりの歩道には融雪システム完備なんでしょうかねえ?
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どこもかも、というわけではないんです。別の場所の歩道。
車道が概ね除雪されているのは、ラッセル車が走り回っているからです。
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辛うじて車道から歩道に出ることが可能です。
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こちらは微妙です。歩行者はなんとか横断歩道に出られそうですが、車椅子は微妙。雪をかき分けて進むことになりました。凍結するとそれも無理でしょう。
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結論。
日本の降雪地の大都市中心部みたいに行き届いた除雪を、米国で期待してはいけません。