みわよしこのなんでもブログ : 納豆

みわよしこのなんでもブログ

ライター・みわよしこのブログ。猫話、料理の話、車椅子での日常悲喜こもごも、時には真面目な記事も。アフィリエイトの実験場として割り切り、テーマは限定しません。


納豆

[愛の貧乏メシ]おからで納豆

納豆の食べ方について語ると宗教戦争が起こりそうですけれど、私は納豆のネバネバが嫌いです。
納豆には、大根おろしや刻んだ野菜やダシや、出汁パックの中身の出し殻などを混ぜて、粘らないようにして食べています。しかも多くの場合はひき割り納豆。

ある日「!」と思いつきました。
納豆の形してなくていいんだったら、おからを納豆菌で発酵させれば上等なんじゃないの?
やってみると超簡単。
というわけで、ウチの納豆は「おからを発酵させた自家製」で定着してます。

おからをレンチンし、温度を90℃以上にしたところに、納豆1パックをよくよく混ぜます。
より確実を期するなら、納豆をカップに移して熱湯50ccほどを注ぎ、納豆菌液とともに納豆をおからに混ぜるとよいでしょう。
全体に納豆菌がまぶされた状態で、さっさと発酵が進むと、まず腐敗しません。

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納豆菌は好気発酵をします。容器には蓋をせず、キッチンペーパーをかぶせておきます。
気になるなら、そのキッチンペーパーの上から台所用アルコールスプレーでも噴射しておくとよいです。納豆菌は超つおい菌なので、他の菌にはまず負けないのですけどね。

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容器の底にカイロを貼り付け、全体をタオルでぐるぐる巻きにして、夏なら冷房のない屋内、冬なら布団の中やこたつ(あれば)の中に6~10時間放置しておくと、おからは納豆になります。

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ジッパーつきポリ袋に移して空気を手でテキトーに抜いて、冷蔵庫に保存しておくと、1ヶ月程度はおいしく食べられます。
必要な量だけスプーンで取り出して使えるところが使いやすくて吉。
取り出す時は、スプーンは清潔なものを使用、袋の中に外から空気が入ることはできるだけ避けて手早く、といったあたりがコツです。

なお、納豆菌は自然界のどこにでもいます。
ヨモギなど食べられる植物をテキトーに摘んできて10分ほど煮出すと、煮出し汁の中で生き残っているのはまず納豆菌だけなので、それをもとにして納豆を作ることもできますが、納豆(もし手に入るなら納豆菌そのものでも)からスタートさせるほうが確実です。

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納豆菌はフツーに売られてますし、安価です。


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過熟したゴーヤ、刻んで納豆に混ぜてみました

「グリーンカーテン」のゴーヤに過熟果がありました。慌てて収穫。
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未熟果は、刻んでひきわり納豆と混ぜてみました。緑のゴーヤほど自己主張が強くなく、よく調和。
ゴーヤの過熟果、和食にもっと応用できそうだなあと思ったりなど。
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 「トベる合法ハーブSHISO(参照)」こと青シソと生ニンニクの醤油・ごま油漬けとちりめんじゃこをトッピングした、三分づきご飯も用意。
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今日の朝ごはん。グリーンのゴーヤは、炒めひき肉とともにレンジ加熱しました(左上)。右上は、卵・シュレッドチーズ・だしパックの中身を混ぜてレンジ加熱したもの。
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「炒めひき肉」は、辰巳芳子さんのレシピを大幅に手抜きして作っております。
 
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 (執筆協力・永島孝 2013.9 技術評論社)


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「生活保護リアル(Kindle版)」
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「ソフト・エッジ」
(中嶋震氏との共著 2013.3 丸善ライブラリー)


「組込みエンジニアのためのハードウェア入門」
(共著 2009.10 技術評論社)

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