みわよしこのなんでもブログ : 理化学研究所

みわよしこのなんでもブログ

ライター・みわよしこのブログ。猫話、料理の話、車椅子での日常悲喜こもごも、時には真面目な記事も。アフィリエイトの実験場として割り切り、テーマは限定しません。


理化学研究所

広報部門のさまざまな形

STAP細胞の一件で、理化学研究所の広報体制に疑問が集まっているようです。
企業だったら、確かに広報部門を通さない広報っていうのはありえません。
でも研究機関は企業ではありません。さらに、研究機関ごとに体制が異なります。一つの研究機関の中に、性格の異なる組織が数多く存在する場合もあります。

研究機関の広報が外から見て非常にわかりにくい存在であることは間違いないかと思います。
といいますか、「研究機関の広報」とくくることのできる存在は、あるのでしょうか? 
同じ独立行政法人の研究機関でも、広報の位置づけや役割や体制は、まちまちなのではないかと思います。
理研の今回のSTAP細胞騒動については、広報がどういう役割をふだん担っており、位置づけがどうなっていたのかを最初に知りたいです。

STAP細胞の一件に関しては、私はあの特許だけは、体制がどうなっているのかと関係なく「なんなんだ?」と思いますよ。一言でいえば
「弁理士さん、中身読んだ?」
という疑問を感じています。他者の知財権を侵害していないかどうかって、弁理士さんは非常に気にするところだと思いますが、今はそうではないんでしょうか?
特許として審査を通過して登録されてしまったことに関しては、登録時チェックって基本的には形式審査だけ(これは日本でもそう)、明らかにおかしな内容だったらはじく、程度のものなのですから、ありうることではないかと思います。

まずは、理化学研究所の広報が、全体の中で、どういう位置づけにあったのか。
ふだんの業務の中心はどのようなことがらだったのか。
スタッフは何人いるのか。
そんなことから、少しずつ理解を及ぼしていければと考えています。 

「前略、小保方晴子さま」

本エントリーは約2万件(2014年3月20日現在)のアクセスをいただき、同時に予想外のアフィリエイト収入につながりました。
このことに関する当方の考えは、「2014年3月のアフィリエイト収入に関して」をご参照ください(2014年3月20日記)。


2014年3月17日、メールマガジン「サイエンス・コミュニケーション・ニュース」 No. 548 STAP細胞特集に、小保方晴子さんへのメッセージを書かせていただきました。発行者のご了承のもと、こちらにも転載いたします。
このメールマガジンは、科学と社会・倫理・責任などを考えるのに必要な情報が毎回分かりやすくまとめられており、非常に有用だと思います。しかし残念ながら、研究者・科学コミュニケーションを職業とする方々以外には、それほど知られていないのが現状です。
STAP細胞の一件で科学界に関心を持たれた方々に、自信を持ってお勧めできるメルマガです。ぜひ、ご購読をご検討ください。 

以下、私が書かせていただいた、小保方晴子さんへのメッセージです。
私は小保方さんと全く面識がありませんし、バイオテクノロジーとの接点も非常に少ない人間です。さらに現在、私はどのような意味でも「科学者」ではありません。当事者ではなく、当事者に近い立場にもありません。なので、当事者としての感覚はありません。ただの傍観者の一人です。
しかし傍観者の一人として、まことに心を痛めております。
もちろん、小保方さんが多大な問題を起こしてしまわれたことは事実です。周囲の教育体制・研究体制の問題はそれはそれとして、起こしてしまった問題に対する責任はお取りになる必要があります。
でも今、起こしてしまった問題に対して小保方さんやご家族、それからお身近な方々、同じ理化学研究所にいるというだけの方々など「つながり」ある方々が、なぜこのような行き過ぎた社会的制裁や「面倒」に巻き込まれなくてはならないのでしょうか。
私は、大変な苦境にある小保方さんを、なんとか、人としてすこしでも勇気づけることができればと心から思い、このメッセージを書きました。
ネット検索を通じて、あるいは人づてにでも、ご本人のお目に止まる万一の可能性に心から期待しています。

 前略、小保方晴子さま

いきなり失礼します。
睡眠は取れていますか? 食事は少しでも摂れていますか? 
ちゃんとバスタブを使って入浴し、身体の一部だけでもリラックスさせることはできて
いますか?
お身近に、生活レベルの維持を手伝ってくれる誰かはいますか? ご家族でも彼氏
でも。安心して話を聞いてもらえる誰かはいますか?

自己紹介が遅れました。
私は、今年50歳のオバハンです。
前世紀のことになりますが、物理学で修士号を取得したあと、ある企業の事業部付
属の研究部門で、半導体物理の研究に従事していた時期があります。
本名の「三輪佳子」でWeb検索していただけば、私のささやかな実績を少しだけ見つ
けていただけるかもしれません。
現在の私は、本名のひらがな表記「みわよしこ」をペンネームとして、ライター稼業を
生業としています。「なぜ、ひらがななの?」と思われますか? 本名があまりにも字
面の固い字で、しかも最初から「みわよしこ」と読んでくださる方が滅多にいないから
なのですよ。企業勤務のかたわらライター稼業をはじめたころ、あまりにも忙しくてペ
ンネームを考えるヒマがなく、深く考えずに「みわよしこ」名義で記事を送り出しはじめ
ました。それから、もう17年になろうとしています。
もと低レベル研究者だった私、現在も科学や技術についての関心は失っておらず、
記事や書籍を送り出し続けています。
でも、この2年ほど、仕事の中心は社会保障、特に生活保護問題です。科学や技術
が人間の世界を少しでも「良く」するためには、人間の生存という基盤が必要ですか
ら。
その基盤を守らなくてはという思いから、生活保護問題について、記事多数を書き続
けています。関連著書は1冊、関連記事は100本を超えているかと思います。
私は、危機に瀕する生活保護制度を守ること・日本のすべての人々の生存の基盤を
守ることの自然な延長として、今、貴女に、この手紙を書いています。
もしや貴女のお目に入ることがあればという、かすかな期待をもって。

現在の私は、どのような意味でも「科学者」ではありませんが、科学を根として育った
者です。
そして、同じように科学の根から生まれ育ちつつあったはずの貴女が現在置かれて
いる状況に、心を痛めています。
まだ人生経験の浅い若い女性が、こんなふうにメディアで、世間で騒がれてしまっ
て。
「身から出た錆」ではあるとは言え、いや、もしかすれば「身から出た錆」であればあ
るほど、お辛いことでしょう。

私、バイオテクノロジーは「全く」といってよいほど分かりません。
だから、貴女のSTAP細胞が何なのか、出来たのか出来ていなかったのか、正直なと
ころよく分かりません。データや根拠を示されても、自分で判断することはできませ
ん。
貴女の論文を読んで理解することもできません。今、「分からない」では済まないと
思って、少しずつ勉強を始めてはいますけれども。
ただ、盗用・剽窃と指摘されていることがらは、専門が全く違っても、科学の素養がな
くても理解できることです。
私も、「なんとお粗末な」と呆れましたよ。
それから「なんでこんなことが?」と首を傾げました。
私のささやかな研究キャリアは、ほぼ全部が企業の中でのことでした。
「企業人だからモラルが高い」などということは断じてありませんけれども、あのような
「コピペ」がそのまま表に出てしまうことは、企業の研究部門では、まず考えられない
ことなのです。
少なくとも論文は、一次上司・二次上司・部門長が「チラ見」程度にでも目を通しま
す。ついでにいうと、まともな英語を書ける人はそうそういませんから、英語の論文で
あれば、英語のお得意な方にチェックをお願いすることになります。内容が全く分か
らない方に英語だけのチェックをお願いするよりは、若干でも内容をご理解いただけ
る方にお願いした方がよいと思うのが、自然な心情でしょう。というわけで、ふだん協
力関係のある他部署の方にお願いすることになります。だから、盗用・剽窃なんか最
初からできませんし、やる気にもならないのですよ。外に出てしまう前に社内でバレ
て、大変恥ずかしい思いをした上に、研究人生おしまいになるわけですから。
特許であれば、さらに知財部門の担当者・管理職、さらに外部の弁理士がチェックす
ることになります。ご存知でしょうけれども、国内でも、弁理士さんをお願いして特許
を成立させるには100万円程度は必要です(出願だけなら30万円程度で済みます
が、出願だけで成立するわけではありません)。国外出願なら、少なくとも300万円程
度は必要なのではないでしょうか。現在の相場はよく知らないんですけど。企業に
とっても小さな出費ではありません。そもそも、特許出願の多くは、「費用対効果」とい
う面から厳しく見られているものです。本当に利益につながる特許など、ごく一部です
から。一方で、特許件数は企業の技術力の指標の一つですから、将来、利益に結び
つく可能性が低くても出願はさせてもらえる場合も多いです。ただでさえ費用がかか
るだけで利益に結びつきにくいのが特許です。まして、成立させた後で企業イメージ
暴落につながるようなことがあっては困ります。だから、論文以上に厳しくチェックさ
れるのですよ。本当にオリジナルなのか。類似の先行特許との違いは何なのか。他
社・他者の知的財産権を侵害していないか。新規性や実現可能性は、どの程度ある
のか。ときには、問題が何もなくても出願できないこともあります。「予算が足りない」
といった理由によって。
私は、貴女の特許を拝見して、「HC1」に大きな衝撃を受けました。関係した誰もが気
付かなかったなんて。とても考えられません。なぜ、そんなことが起こってしまうので
しょうか?

いずれにしても、貴女は科学者として、なさったことの責任は取らなくてはなりませ
ん。
貴女の周囲の研究環境・教育環境がどのようなものであったのか、そこに組織として
の問題・体制上の問題がなかったかどうかは、これから大いに考える必要のあること
だと思います。そしてどこにどのような問題があろうと、貴女が一人の科学者としてな
さったことは免責されませんし、免責されるべきでもありません。
でも、「責任を取る」とはどういうことでしょうか?
貴女は何をなされば、責任を取ったことになるのでしょうか? 
既になされた、あるいはなされようとしていると伝えられていることは、既発表論文の
取り下げに博士論文の取り下げ。それから、充分どころか、むしろ度の過ぎた社会的
制裁。
足りていないものは、貴女自身による充分な説明です。
でも、それはどうしても、今やらなくてはならないことなのでしょうか? 
今、充分におやりになることは可能でしょうか?

貴女はこの一ヶ月ほど、大騒動の渦中にあって、心身ともお疲れになっているのでは
ないですか? 身体のどこかが痛んではいませんか? これだけのことがあって「全
く何ともない」ということはないかと思います。少なくとも、心身とも極度の疲労状態に
あるのではないですか?
その前提のもと、「今は休養なさっては?」と申し上げます。
少なくとも、ネットと世間からは距離を置き、ニュースチェックもなさらないことをお勧
めします。今後当分の間、「充分に回復した」と自他ともにお認めになれる状態にな
るまでは。
しかし、現在の貴女にとっては、どこならば安心して休養できるのかが問題でしょう。
私は、病院の中をお勧めします。つまり入院ということです。
まとまった期間の休養を病院の中でなさりたいのでしたら、精神科病院も選択肢の
一つです。現在、精神科以外では、特段の事情がない限り、月単位の入院をするこ
とは不可能に近くなっています。精神科だけが例外です。そのことの良し悪しは別と
して。
病院には患者のプライバシーを守る義務があります。どんなに激しい取材攻勢が行
われたとしても。どうぞ、守られた環境で、充分に休養なさってください。
とはいえ、病院は「ピンキリ」、特に精神科病院は激しく「ピンキリ」です。もし入院を考
えるのであれば、事情にお詳しい方に、休養の場としてふさわしい病院を紹介してい
ただいてくださいね。ご勤務先の理化学研究所から産業医を紹介していただき、その
方に病院を紹介していただくのも一つの方法です(とはいえ、組織の都合に沿って患
者を追い込むような産業医・医療従事者が「全くいない」とも言い切れないのです。ど
うか、良いご縁、少なくとも貴女の害にならないご縁がありますように……)。

貴女がもし「入院」という選択をなさったら、
「病院に逃げ込んだ」
「病気を逃げの口実に使った」
と、数多くの人々が言い立てることでしょう。
でも、そんな意見に耳を貸す必要はありません。
少なくとも「自分には休養が必要だ」と貴女が思うのならば、貴女は休養すべきです。
他の誰も、その権利を侵害することはできません。病院は、休養のための良い選択
肢の一つです。
もしも入院、あるいは何らかの形で身を隠して休養するという選択をなさるのでした
ら、ご勤務先の理化学研究所と若山先生からは、ご家族・あるいは弁護士などの代
理人を通じてでも、連絡が取れるようにしておいてください。それで最低限の「浮世の
義理」は立ちます。

今、貴女は、すべてを失ってしまったかのように思っておられるかもしれません。
科学者としては、もしかすると、すべてを失ったも同然かもしれません。
でも、まだ30歳、まだまだ人生これからではありませんか。
とにかく、生き延びてください。
今は、ご自身の心身の健康を守ること、生き続けることを最優先なさってください。
生きることは、ありとあらゆる機会の源なのですから。

読んでいただければ、それだけで十分です。お返事は要りません。
もし万一、私に連絡したいとお思いになっても、決して連絡はなさらないでください。
私のメールアドレスやSNSのアカウントは、ペンネームの「みわよしこ」でも本名の「三
輪佳子」でも、簡単に見つけられます。
でも、今の貴女にとってメディア関係者と接触することは、脅威を増やすだけです。
フリーランスの私といえども、同じこと。
決して、連絡はなさらないでくださいね。

小保方さん。
どうか、生き延びてください。
時間はかかっても、元気になってください。
元気になってから、果たすべき責任を果たしてください。
そして、その先の人生を切り開いていってください。
私は貴女のことを、ずっとずっと、応援しつづけますから。
科学の根から育ちつつある若い女性を、科学の根から育ったオバハンとして、応援し続けますから。

                     2014年3月16日 みわ よしこ 拝


追伸

以下、余計なお世話ですが、いくつかの情報源です。

●安心して話を聞いてもらうために

・神戸いのちの電話(本当に、話を聞いてくれるだけですが)
電話 078-371-4343
月〜金曜日8:30~21:30 (第4金曜日は翌土曜日8:30まで)
土曜日8:30~日曜日16:30(夜通し電話を受けつけてくれる可能性あり←未確認ですが)
祝日 9:30~16:30

●悩み事・精神的な苦しみについて、具体的なアドバイスを受けるために

・神戸市こころの健康センター
http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/kokoro/

●貴女やご家族が受けている、報道被害といってもよい状況に対して

兵庫県弁護会のWebページ内に、適切な相談窓口を見つけられませんでした。
高齢者や障害者に対する「権利擁護」が最も近いのかもしれないと思います。
http://www.hyogoben.or.jp/konnatoki/index-07.html

最後に、オバハンの本物の、余計な余計なお世話です。
今、もしかすると、宗教が少しくらい役に立つかもしれません。
「人間を救いたいと望んでいる存在がいる」
と仮定することができれば、希望は少しだけ見つけやすくなるかもしれません。科学
的な根拠など、何もないのですが。
というわけで、わりあいよく知っているキリスト教と、ちょっとくらい馴染みのある仏教
について、私自身が信頼できると思っている本・機関の情報を追加しておきます。

宗教に関する「余計なお世話」を付け加えるのは、窮地に陥ったことをきっかけとし
て、カルト宗教・怪しい新興宗教・なぜか大変な出費を強いられる宗教などに引きず
り込まれる方が多いからです。
どうか充分な賢明さをもって、そういう自称宗教には付け込まれないようになさってく
ださいね。

では情報です。
私は受洗していませんがキリスト者(プロテスタント)なので、そちらに偏ってしまうこ
とをお許しください。

●お勧めできる本

・「なぜ私だけが苦しむのか-現代のヨブ記」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4006031645
・聖書(新共同訳・和英対照)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4820212419/
・歎異抄
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4044014019/
・「大悲 風のごとく - 現在に生きる仏教」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480032541/

●お勧めできる機関

・もしキリスト教に関心を持たれたら

キリスト教は、文字だけで理解することが非常に難しい宗教です。
キリスト教を理解するには、よい教会、よい指導者とのつながりが不可欠だと思いま
す。
しかし、教会コミュニティも指導者もさまざまです。人間であり、人間の社会なのです
から。
教会の礼拝は基本的に誰にでも開かれていますが、現在のような状況にある貴女
が、普段の付き合いもないのに教会に近づくことは、大きなリスクです。
もし「キリスト教に触れてみたい」と思われるのでしたら、全国団体に連絡してみてく
ださい。そして、
「牧師または神父と呼ばれる指導者の方と、一対一でお話をさせてほしい」
と相談してみてください。
指導者と一対一でお話をなさるのならば、礼拝に参加するより、ずっと安全でしょう。
そして、その機会は用意していただけるのではないかと思います。
困難な状況に陥った方々の再出発を支援することは、牧師さんや神父さんたちの日
常的なお仕事の一つです。人にもよりますけれども。

日本基督教団(プロテスタント)
http://uccj.org/
カトリック中央協議会(カトリック)
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/

・もし仏教に関心を持たれたら

すみません。私は日本人でありながら、キリスト教以上に仏教のことを知らないんで
す。ただ、親鸞の
「善人なおもて往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」
という教えは、もしかすると、貴女の救いになるのではないかと思います。
日本に二つある総本山に問い合わせれば、お近くの信頼できる寺院や聖職者を教え
ていただけるのではないかと思います。くれぐれも、親鸞や歎異抄を表看板にした怪
しい団体には近寄られないようにしてくださいね。

西本願寺
http://www.hongwanji.or.jp/
東本願寺
http://www.higashihonganji.or.jp/
 
それでは、ここで本当におしまいにします。
貴女の笑顔をもう一度見られる将来を、心から待ち望みつつ。


紹介した書籍を「読んでみようかな」と思われた方々のために、画像も貼っておきます。

ユダヤ教の指導者でいらした方が、ご自分の経験された苦難やホロコーストに寄せて、神や信仰について語る書籍です。何度も「神も仏もあるものか(とは書いてありませんが)」とお思いになるものの、神・信仰・そして生きることそのものへの意味を再発見していかれます。苦境にある方への「イチオシ」です。



変なキリスト教解説書を読むくらいなら、聖書そのものをどうぞ。 全部読むのは大変ですけど。
「どこか1箇所だけ」なら新約聖書に4つある福音書のどれかを。
「あと2箇所くらい読める」というのでしたら、旧約聖書の創世記とヨブ記を。



歎異抄。
「現代語訳いらない」というのでしたら青空文庫……と思ったんですが、青空文庫にはないんですね、原文は。



紀野一義さんのご著書は、概ねどれもお勧めできます。

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「おしゃべりなコンピュータ
 音声合成技術の現在と未来」
(共著 2015.4 丸善出版)


「いちばんやさしいアルゴリズムの本」
 (執筆協力・永島孝 2013.9 技術評論社)


「生活保護リアル」
(2013.7 日本評論社)

「生活保護リアル(Kindle版)」
あります。

「ソフト・エッジ」
(中嶋震氏との共著 2013.3 丸善ライブラリー)


「組込みエンジニアのためのハードウェア入門」
(共著 2009.10 技術評論社)

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東日本大震災後、
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