私は平均して、1ヶ月に1.5回程度、泊まりがけの旅行をしています。
ほとんどすべて、仕事に関係している旅行です。
しかも車椅子利用。荷物は減らせるだけ減らす必要があります。
車椅子で運搬できる荷物の量はそれほど多くありません。
車椅子の背中に背負わせるしかないからです。
さらに、重量が問題です。
車椅子の背中に背負う荷物が重くなりすぎると、後方への転倒のリスクが高くなります。
だから、「圧縮する」は、あまり有効ではありません。
私が旅行の際に行っている工夫は、多くの方々のお役に立つのではないかと思い、まとめてみることにしました。
まずは、荷物の分類です。
ここでは国内旅行・海外旅行を区分せず、私がふだん必要と考えて持ち歩いているものを列挙してみました。
カッコ内は必要性が比較的低いもの、あるいは現地調達できる可能性が高い(現地調達したほうがよい)もの、「あったら便利」程度のもの、私以外の方には必要性の薄そうなもの です。
では、本題「荷物の分類」に入ります。
● 荷物の分類
0.必需品
0-0 安全に関わるもの
パスポート、パスポートのコピー、査証、査証のコピー、その他の身分証明証、学生証(あれば。国際学生証がベター)、国際運転免許証(あれば)、保険証書のコピー、ヘッドランプ、緊急時用品(笛、ブランケット、(非常用食糧))、メモ帳、筆記用具
0-1 現金・カード
財布、現金、トラベラーズチェック、行き先国で使える可能性の高いクレジットカード
0-2 旅程表、連絡先など
旅程表、自分自身の連絡先、現地の緊急連絡先、(車椅子の現地代理店連絡先)、(滞在予定地のサイクルショップリスト)
0-3 薬品、薬品に類する必需品
常用薬、胃腸薬(便秘対策、下痢対策)、解熱剤、抗生物質、傷テープ、(消毒液)、(浣腸)
0-4 現地に関する資料
「地球の歩き方」は、やはり重宝します。でも必要なページだけ切り取って、あるいはコピーして持っていけば充分です。
0-5 メインバッグ、予備バッグ
旅行荷物を詰めて持ち歩くメインバッグの他に、荷物が増えた場合を想定して予備バッグを持っておくと便利です。
0-6 その他必須の用品
携帯電話またはスマートフォン+充電器、メガネやコンタクトレンズに関する用品、その他個人的な必需品(杖など)
この折りたたみロフストランドクラッチ、旅行用にほしいのですが、2本で2万円。躊躇してます。
1. 日常生活用品
1-1 身の回り品
爪切り、耳かき、裁縫キット、安全ピン、ダブルクリップ、メガネケース、予備メガネ、ルーペ、体温計、ウエットティッシュ、(ハンカチ)、(ティッシュ)
1-2 洗面用品
歯ブラシ、歯間ブラシ、あかすり、ヘアブラシ、日焼け止め、リップクリーム、(ボディソープ)、(シャンプー)、(リンス)、(常用している化粧品)、(温泉バッグ+大きめのS字フック)
1-3 小道具類
(ハサミ)、ロープ、(エイト環)、カラビナ、ガムテープ
1-4 電力事情への対応
電源タップ、プラグのアダプタ、変圧トランス
2. 調理用具
2-1 調味料・小物
塩、砂糖(分包)、粉末クエン酸、(「すしのこ」)、(ジンジャー粉末)、ポリ袋、ファスナーつきポリ袋、ペーパータオル、大型のだしパック
2-2 食器
割り箸、飲料用ポット
2-3 調理器具
ヒーター+手元スイッチ、(ハサミ)、(ナイフ)、(缶切り)
3. 工具
3-1 誰もに必要そうな工具
ドライバー(プラス・マイナス、小さめのもの)、メガネをかけている場合はメガネ用のドライバー。
3-2 電動車椅子族が必要とする工具+用品
空気入れ・空気入れのアダプタ・予備チューブ、バッテリの予備、バッテリの充電器などを含めて多数。
いずれにしてもフライトの際は機内に持ち込めず預けることになるため、ついでにハサミ・カッター・ナイフなど機内に持ち込めないもろもろを一緒にしておきます。
4. 情報・通信機器関連
4-1 通信経路の確保
WiFiルータ(通信頻度がそれほど高くないのならばテザリング機能つきスマートフォン)
4-2 通信手段の確保
スマートフォン、(PC)、(タブレット)、(現地仕様の携帯電話)
4-3 電力の確保
乾電池、予備バッテリー、充電器
4-4 情報・通信機器
PC+故障対策に必要なもの、カメラ
5. 衣類
5-1 下着
こまめに洗濯する前提でもパンティは少なくとも3枚、ブラ(トップ)は2枚、靴下はできれば3足
5-2 ふだん着
トップス、ボトムス
5-3 リラックスウェア
夏物作務衣
5-4 「それなりの格好」
薄手のテーラードジャケット
5-5 雨雪対策・防寒
山用雨具(上半身のみ)、ダウンジャケット、手袋、帽子、耳当て、マフラー、フリースはぎれ、風呂敷、貼れるカイロ
6. 身だしなみ・おしゃれ用品
6-1 衣類の手入れ用品
霧吹き、ガムテープ、エチケットブラシ
6-2 アクセサリー
スカーフ、ネックレス類
7.自分の ライターとしての仕事に関係するもの
7-1 資料
かさばっても重たくても、必要なら持っていくしかないのです。
7-2 音声
ボイスレコーダー
7-3 画像・映像
カメラ、(カメラ予備機)、三脚、(スマホ用マウンタ)、カメラの予備バッテリー+充電器、(スケッチブック+スケッチ用筆記用具)、カメラの予備メディア
7-4 コミュニケーションツール・手みやげ類
レターセット、(和三盆の干菓子)
7-5 その他の小物
メジャー、A4版封筒、カードリーダー、ポケットファイル、100サイズのダンボール箱
8 フライト中に手元に置いておくべきもの
U型枕(空気でふくらませるタイプが便利)、マスク、大型安全ピン2本程度、スリッパまたはビーチサンダル、常用している睡眠導入剤(あれば)、大きめのフェイスタオル
9 あったら便利な小物
旅の快適性を向上させるための、ちょっとした「あったら便利」も、まとめてみようと思います。ビーチサンダルとか。
以下、アフィリエイトです。
ほとんどすべて、仕事に関係している旅行です。
しかも車椅子利用。荷物は減らせるだけ減らす必要があります。
車椅子で運搬できる荷物の量はそれほど多くありません。
車椅子の背中に背負わせるしかないからです。
さらに、重量が問題です。
車椅子の背中に背負う荷物が重くなりすぎると、後方への転倒のリスクが高くなります。
だから、「圧縮する」は、あまり有効ではありません。
私が旅行の際に行っている工夫は、多くの方々のお役に立つのではないかと思い、まとめてみることにしました。
まずは、荷物の分類です。
ここでは国内旅行・海外旅行を区分せず、私がふだん必要と考えて持ち歩いているものを列挙してみました。
カッコ内は必要性が比較的低いもの、あるいは現地調達できる可能性が高い(現地調達したほうがよい)もの、「あったら便利」程度のもの、私以外の方には必要性の薄そうなもの です。
では、本題「荷物の分類」に入ります。
● 荷物の分類
0.必需品
0-0 安全に関わるもの
パスポート、パスポートのコピー、査証、査証のコピー、その他の身分証明証、学生証(あれば。国際学生証がベター)、国際運転免許証(あれば)、保険証書のコピー、ヘッドランプ、緊急時用品(笛、ブランケット、(非常用食糧))、メモ帳、筆記用具
0-1 現金・カード
財布、現金、トラベラーズチェック、行き先国で使える可能性の高いクレジットカード
0-2 旅程表、連絡先など
旅程表、自分自身の連絡先、現地の緊急連絡先、(車椅子の現地代理店連絡先)、(滞在予定地のサイクルショップリスト)
0-3 薬品、薬品に類する必需品
常用薬、胃腸薬(便秘対策、下痢対策)、解熱剤、抗生物質、傷テープ、(消毒液)、(浣腸)
0-4 現地に関する資料
「地球の歩き方」は、やはり重宝します。でも必要なページだけ切り取って、あるいはコピーして持っていけば充分です。
0-5 メインバッグ、予備バッグ
旅行荷物を詰めて持ち歩くメインバッグの他に、荷物が増えた場合を想定して予備バッグを持っておくと便利です。
0-6 その他必須の用品
携帯電話またはスマートフォン+充電器、メガネやコンタクトレンズに関する用品、その他個人的な必需品(杖など)
この折りたたみロフストランドクラッチ、旅行用にほしいのですが、2本で2万円。躊躇してます。
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1. 日常生活用品
1-1 身の回り品
爪切り、耳かき、裁縫キット、安全ピン、ダブルクリップ、メガネケース、予備メガネ、ルーペ、体温計、ウエットティッシュ、(ハンカチ)、(ティッシュ)
1-2 洗面用品
歯ブラシ、歯間ブラシ、あかすり、ヘアブラシ、日焼け止め、リップクリーム、(ボディソープ)、(シャンプー)、(リンス)、(常用している化粧品)、(温泉バッグ+大きめのS字フック)
1-3 小道具類
(ハサミ)、ロープ、(エイト環)、カラビナ、ガムテープ
1-4 電力事情への対応
電源タップ、プラグのアダプタ、変圧トランス
2. 調理用具
2-1 調味料・小物
塩、砂糖(分包)、粉末クエン酸、(「すしのこ」)、(ジンジャー粉末)、ポリ袋、ファスナーつきポリ袋、ペーパータオル、大型のだしパック
2-2 食器
割り箸、飲料用ポット
2-3 調理器具
ヒーター+手元スイッチ、(ハサミ)、(ナイフ)、(缶切り)
3. 工具
3-1 誰もに必要そうな工具
ドライバー(プラス・マイナス、小さめのもの)、メガネをかけている場合はメガネ用のドライバー。
3-2 電動車椅子族が必要とする工具+用品
空気入れ・空気入れのアダプタ・予備チューブ、バッテリの予備、バッテリの充電器などを含めて多数。
いずれにしてもフライトの際は機内に持ち込めず預けることになるため、ついでにハサミ・カッター・ナイフなど機内に持ち込めないもろもろを一緒にしておきます。
4. 情報・通信機器関連
4-1 通信経路の確保
WiFiルータ(通信頻度がそれほど高くないのならばテザリング機能つきスマートフォン)
4-2 通信手段の確保
スマートフォン、(PC)、(タブレット)、(現地仕様の携帯電話)
4-3 電力の確保
乾電池、予備バッテリー、充電器
4-4 情報・通信機器
PC+故障対策に必要なもの、カメラ
5. 衣類
5-1 下着
こまめに洗濯する前提でもパンティは少なくとも3枚、ブラ(トップ)は2枚、靴下はできれば3足
5-2 ふだん着
トップス、ボトムス
5-3 リラックスウェア
夏物作務衣
5-4 「それなりの格好」
薄手のテーラードジャケット
5-5 雨雪対策・防寒
山用雨具(上半身のみ)、ダウンジャケット、手袋、帽子、耳当て、マフラー、フリースはぎれ、風呂敷、貼れるカイロ
6. 身だしなみ・おしゃれ用品
6-1 衣類の手入れ用品
霧吹き、ガムテープ、エチケットブラシ
6-2 アクセサリー
スカーフ、ネックレス類
7.自分の ライターとしての仕事に関係するもの
7-1 資料
かさばっても重たくても、必要なら持っていくしかないのです。
7-2 音声
ボイスレコーダー
7-3 画像・映像
カメラ、(カメラ予備機)、三脚、(スマホ用マウンタ)、カメラの予備バッテリー+充電器、(スケッチブック+スケッチ用筆記用具)、カメラの予備メディア
7-4 コミュニケーションツール・手みやげ類
レターセット、(和三盆の干菓子)
7-5 その他の小物
メジャー、A4版封筒、カードリーダー、ポケットファイル、100サイズのダンボール箱
8 フライト中に手元に置いておくべきもの
U型枕(空気でふくらませるタイプが便利)、マスク、大型安全ピン2本程度、スリッパまたはビーチサンダル、常用している睡眠導入剤(あれば)、大きめのフェイスタオル
9 あったら便利な小物
旅の快適性を向上させるための、ちょっとした「あったら便利」も、まとめてみようと思います。ビーチサンダルとか。
以下、アフィリエイトです。