2015年9月に猫の摩耶(享年18)を喪って以後、食欲不振が続いております。
2015年12月10日ごろから自炊に復帰したのですが、主食はご飯だと重くて、お粥にしてます。
というわけで、昨日1月7日朝も、お粥を炊いてました。

昨年1月7日の摩耶さんと私。

お粥が炊き上がるころ、ツイッターを見て、今日は七草粥の日だと気付きました。
プランターに植えた植物、勝手に生えた植物、近所の空き地に生えてる植物などから食べられるものを採集。
5分足らずで、これだけ集まりました。

お粥に乗せて食べるのに適したサイズに刻み、常備の5%塩水を噴射。しばらく待ってレンチン。
  
中央上左から時計回りに、スミレ、ハコベ、コオニノカタビラ、ハルジオン、アシタバ。どこかにヨモギが隠れてるはず。
一種類足りないので、この後、ニンジンの葉を追加。

めんつゆに数分間漬けておいた卵黄とともに、お粥にトッピングして出来上がり。

アボカドのレモン汁かけ、お粥に使わなかった茎と庄内麩の味噌汁。
この他、出汁パックの中身と卵の白身を混ぜてレンチンしたものをいただいた、朝昼兼用ごはんでした。
2016-01-07-12-08-24


季節のご飯ものを工夫するとき、今、一番参考にしている本です。
でも全部は必要ないので、所有せず、必要になったら図書館で見てくるようにしています。
「1ページいくら」で、必要なページだけ電子版で売ってくれたらなあ……。 
 
  
食べられる野草、コンパクトで充実した図鑑は、現在ないようですね。
今だったら、写真撮ってツイッターにアップして「これ何? 食べられる?で済むのかもしれませんが。