ポスター発表は翌日、2月15日です。今日の至上命題は、ポスターの完成。
まずは食事。腹が減っては戦が出来ません。
ホテルの朝食コーナーが人でいっぱいだったので、お部屋に持って帰って食べました。
プレートの上に乗っているのは、茹でジャガイモ(左上)・ブロッコリー茎等のピクルス(中上)・ベイクドビーンズ(缶詰・中右)・魚のトマト煮(下)・ハラペーニョの水煮(下)。
お腹の具合はまあまあです。


血圧も、ちょっと高めだけど、ま、いっか。
脈拍は正常に近づいてきました。

7時過ぎには年次大会会場に出動。まず、プレスルームでSaveMLAKの勝手広報活動。

午前中にポスターの内容を印刷し、ホテルに戻って大きさと揃っていることを確認。

今日から「Family Science Days」。子どもたちと保護者(「子どもだけ」はありえません。ネグレクト扱いされ、親が逮捕されることもあるので)がやってきて、科学を楽しむイベントです。
これはコマを慣性力で長く回してみるもの。電動泡だて器に軸の先端を差し込んで回し、泡立て器を外してもコマが回り続けるのを楽しむのです。コツをつかんで3分とか5分とか回し続けられるようになろうとしている子どもと大人多数。


プレスルームに戻って、SaveMLAK広報素材の減りをチェックして補充したり並べ直したり。

ランチ。

男女平等に関するシンポジウム。どうやって実現していくかに関する話し合いもされる予定でしたが、気分が悪くなってしまい、ホテルに戻って昼寝。

昼寝の後、ポスターの切り貼り。完成!

今夜もパーティー。毎年、三日目のパーティーは地元のサイエンス・ライター協会が主催。
会場はサンノゼ美術館でした。



ダンスコーナーがあるのも例年のこと。私が年に一度だけダンスを楽しむ場です。
車椅子をうまくエスコートしてくださる方がたくさんいるので、心から楽しめるんです。

日本だとこうはいきません。
障害者が健常者のダンスパーティーに混ざると、絶対に「してあげる」「してもらう」関係が出来てしまいます。
「参加させていただいて、ありがとうございます」と卑屈にならないと許されなかったり。
もともとバレエなどダンス経験のある私が「ふつうに」ダンスしている姿を、「ほほえましく」ニコニコと見下ろす健常者がいたり。私にとって車椅子は靴みたいなものなのですけどね。
障害者だけのダンスパーティーなら少しはマシなんでしょうけど、内心で障害者に対して差別的な介助者が混ざりこむのを避けることは不可能だし。
というわけで、AAAS年会の期間中に地元サイエンス・ライター協会が開催するパーティーで踊ることは、私にとって、年に一回だけの、心置きなくダンスを楽しむ機会なのです。
この日はバレンタインデー。何かサプライズが用意されていたようですが、明日のために10時前にはホテルに戻って寝ることにしました。どういうサプライズがあったのかは知りません。


夜の美術館エントランス前。

夜桜見物して、ホームレス状態のおじさんにいくらかさし上げてちょっと話聞いたりしながらホテルに帰りました。

まずは食事。腹が減っては戦が出来ません。
ホテルの朝食コーナーが人でいっぱいだったので、お部屋に持って帰って食べました。
プレートの上に乗っているのは、茹でジャガイモ(左上)・ブロッコリー茎等のピクルス(中上)・ベイクドビーンズ(缶詰・中右)・魚のトマト煮(下)・ハラペーニョの水煮(下)。
お腹の具合はまあまあです。


血圧も、ちょっと高めだけど、ま、いっか。
脈拍は正常に近づいてきました。

7時過ぎには年次大会会場に出動。まず、プレスルームでSaveMLAKの勝手広報活動。

午前中にポスターの内容を印刷し、ホテルに戻って大きさと揃っていることを確認。

今日から「Family Science Days」。子どもたちと保護者(「子どもだけ」はありえません。ネグレクト扱いされ、親が逮捕されることもあるので)がやってきて、科学を楽しむイベントです。
これはコマを慣性力で長く回してみるもの。電動泡だて器に軸の先端を差し込んで回し、泡立て器を外してもコマが回り続けるのを楽しむのです。コツをつかんで3分とか5分とか回し続けられるようになろうとしている子どもと大人多数。


プレスルームに戻って、SaveMLAK広報素材の減りをチェックして補充したり並べ直したり。

ランチ。

男女平等に関するシンポジウム。どうやって実現していくかに関する話し合いもされる予定でしたが、気分が悪くなってしまい、ホテルに戻って昼寝。

昼寝の後、ポスターの切り貼り。完成!

今夜もパーティー。毎年、三日目のパーティーは地元のサイエンス・ライター協会が主催。
会場はサンノゼ美術館でした。



ダンスコーナーがあるのも例年のこと。私が年に一度だけダンスを楽しむ場です。
車椅子をうまくエスコートしてくださる方がたくさんいるので、心から楽しめるんです。

日本だとこうはいきません。
障害者が健常者のダンスパーティーに混ざると、絶対に「してあげる」「してもらう」関係が出来てしまいます。
「参加させていただいて、ありがとうございます」と卑屈にならないと許されなかったり。
もともとバレエなどダンス経験のある私が「ふつうに」ダンスしている姿を、「ほほえましく」ニコニコと見下ろす健常者がいたり。私にとって車椅子は靴みたいなものなのですけどね。
障害者だけのダンスパーティーなら少しはマシなんでしょうけど、内心で障害者に対して差別的な介助者が混ざりこむのを避けることは不可能だし。
というわけで、AAAS年会の期間中に地元サイエンス・ライター協会が開催するパーティーで踊ることは、私にとって、年に一回だけの、心置きなくダンスを楽しむ機会なのです。
この日はバレンタインデー。何かサプライズが用意されていたようですが、明日のために10時前にはホテルに戻って寝ることにしました。どういうサプライズがあったのかは知りません。


夜の美術館エントランス前。

夜桜見物して、ホームレス状態のおじさんにいくらかさし上げてちょっと話聞いたりしながらホテルに帰りました。
