みわよしこのなんでもブログ : 本ブログについて

みわよしこのなんでもブログ

ライター・みわよしこのブログ。猫話、料理の話、車椅子での日常悲喜こもごも、時には真面目な記事も。アフィリエイトの実験場として割り切り、テーマは限定しません。


本ブログについて

[このブログについて]なぜ、今ごろブログ?

長らく休眠ブログになっていた本ブログを、復活させることにしました。

  • なぜ、今ごろブログ?
noteはじめプラットフォームサービスが充実してきた現在ではありますが、「ここなら安心して著作物をお預けできる」と確信できるところは、未だ見つかりません。
言い換えれば「どんなことがあっても、言論の自由と表現の自由を守ります」というスタンスを明確にしているプラットフォームは見当たらない、ということです。プラットフォームというスタイルを考えると、「原理的に無理」というべきでしょう。

  • みわよしこの発信は、そんなにヤバいのか?
私は生活保護はじめ、世の中の議論や「炎上」を引き起こしやすいテーマを数多く取り扱っております。どのような炎上が、プラットフォームにどのようなご迷惑をおかけするか、予測がつきません。
また、私の所属していた(いる)団体や関係者からの、何らかの働きかけやご迷惑もありえます。昨年、所属している障害者団体の内紛から当方の所属している職能団体にご迷惑がかかることが実際にありました。
新聞・雑誌などのレガシーメディアは、ある程度はそのような迷惑・圧力を織り込んでいます。対応経験も蓄積されていますし、専門家を社内に抱えていたりすることもあります。
しかし、ネットでスタートしたメディアやプラットフォームには、一般的に、そのような構えはありません。

  • そもそも、みわよしこは存在が悪なのかもしれない
さらに「均等法世代」として、男社会で買ってきた恨みつらみの数々もあります。とはいえ、「ハゲ!」と罵倒したわけではなく、そのような言動の恨みを買っているわけではありません。そんなハイレベルな話ではないのです。
私は「女がいるというだけでイヤ、補助的でないだけでイヤ、辞めないだけでイヤ」という男たちの中で働いてきた時期が長く、「同じ職場に居やがった」「総合職だった」「なかなか辞めなかった」に加え、「今でも社会から消えていない」という恨みつらみを買い続け、もしかすれば今も新たに買い続けなくてはならない世代に位置しています。
「均等法世代」の多くは、バブル崩壊・業界再編・リーマンショックなどで職業の場を去り、のぶみ氏の(炎上した)『あたし おかあさんだから』と同様に出産・育児・パート労働の世界に入りました(注)。

お勧めはしませんが、商品情報。


私は「絶対に職業人の世界から消えない」とあがきつづけています。このことも、私自身に対する攻撃、または私の活動の場に対する攻撃をもたらしえます。「5年間、パワハラでボロボロにしてやろうとしたのに逃げられてしまい、会社からは追い出せたけど社会からは追い出せてない、ちくしょう」といったことはありえます。
「派閥抗争の敗者を退職後まで追いかけて、最終的に潰す」といったことは、伝統的な企業では、男性が対象でもフツーにあります。女性だったらなおさら、と考えておくべきでしょう。

  • 被虐待経験の「詰め」は、親が死んでも終わらない
また私は、原家族での被虐待経験があり、現在も後遺症に苦しんでいます。被虐待経験者の多くと同じように、望むことは経験が「なかったことにされない」こと、「そういう経験をした」と語れることです。「#MeToo」と同様です。
私が20代だった1980年代には、虐待は「特に問題ある家庭の問題ある親によって稀に引き起こされること」と認識されていました。また、内田春菊さんの『ファザー・ファッカー』は、むしろ特殊な事例として注目を浴びました。



その時期を振り返ると、被虐待経験を語ることが当たり前になってきた昨今は、隔世の感があります。

しかし虐待した側は、虐待が語られることを望みません。これもまた当然です。何をされても決して黙らなかった私に対して、虐待を行い、黙認し、なかったことにしようとしてきた原家族メンバーが、今、私に望むことは、私から発言力を奪い、社会的に「消えた」ものとすることかもしれません。
少なくとも、そうであっても何の不思議もありません。 「そうではない」と確信するに足りる材料は、何もありません。

  • 私は黙らない、そのためにもブログ復活
最終的に黙らずに済む手段を確保するためにも、ブログを復活させることにしました。
とはいえブログだからといって、言論の自由・表現の自由が守られる担保はありません。
ライブドアさんのご都合で消し飛んでしまう可能性は、いつでもあります。
しかしプラットフォームに比べれば「少しは安心できるかな」と思います。
ブログサービスには、長年の歴史があり、名誉毀損・中傷などに関する紛争や解決や判例も積み重ねられてきています。だから少しは安心、少しだけ安心なのです。

そういうわけで、ブログを復活させます。
どうぞ、よろしく。

[ブログ]年明けともども新装開店

2016年の年明けとともに、このブログのタイトルとデザインを変更することにしました。

  • タイトル変更のきっかけ
旧タイトルは「みわちゃん・いんふぉ」でした。ドメイン名「miwachan.info」をそのまま、ヒネリも何もなくタイトルにしたわけです。
「みわちゃん」は、高校卒業以後、親しい友人たちが私を読んでいたアダ名です。私にとっては、小中高での忌まわしいアダ名からの解放の象徴でもありました。
しかしながら、この一年近く、時折は会わざるを得ない関係に、隙あれば私を孤立させ不愉快な思いをさせようと図る同年代の女性がいて、たいへん対応に困っております。実はその彼女が、2015年12月、私を「みわちゃん」と呼び始めました。他に同様の人物が出現したわけではなく、私が不快を感じる「みわちゃん」呼ばわりは、今のところ、そのお一人にとどまっています。
このブログタイトルは、「どなたも、どうぞ私を『みわちゃん』とお呼びください」というつもりで設定したわけではないのですが、もしかすると、彼女はこのブログタイトルから「みわちゃん」と気安く呼ぶという攻撃パターンを、私に不快を表明されたら「親近感を表してるだけなのよぉ、だってぇ、ブログも『みわちゃん』だからぁ」という言い訳と同時に思いついたのかもしれません。こう書いたら、次回お目にかかった時に「それって私?」と言われるのかな? そのときは大声で「そうだよ? いいかげんにしやがれ!」と答えますかね……?

本ブログについては、「読みやすさ・わかりやすさなど数々の面で問題点多し」という自覚はあったので、この大変ムカつく出来事をきっかけに、近日中の新装開店を決意し、本日、実行したしだいです。

  • 新タイトルは「名は体を表す」で

新タイトルは、現在のところまでの実体に合わせることにしました。
猫、食事、ひょんなきっかけで住み始めて26年目になる西荻窪地域のことが大半。
なので当初は、「猫と食事と西荻窪」にしようと思っていました。

  • 「ときどき旅する車椅子」を追加した理由

「この施設や交通機関は車椅子で利用できるか」に関する情報は、徐々に増えてきています。
しかし未だ、「自分の『この』車椅子で利用できるか」「自分の身体条件で、単独旅行は可能か」についての情報となると、個別に問い合わせるしかない場面が多々あります。
ネットで簡単に旅行予約できるのが当たり前になったご時世から、障害者は取り残されています。
取材や学会で旅行せざるを得ない私が「ここはこうでした、こうしました、結果はこうでした」を蓄積するだけでも、結構役に立つかもしれないな、と思いました。
同じように「車椅子利用の障害者」といっても、障害の内容や程度、何が出来て何が出来ないかは、本当に人それぞれです。
どういう情報があれば「自分が利用できるかどうか」を判断できるかも、人それぞれです。
そこで判断を大いに助ける可能性があるのは、1枚の写真や、メジャーで簡単に計測できる1セットのデータだったりします。
「車椅子だからといって排除したいわけではないけれど、受け入れて大丈夫なんだろうか?」
と悩む方々に、「何があればどういう判断ができる」を知っていただきたいと思います。
私の経験からの一例は、

猫と食事と西荻窪、ときどき旅する車椅子:[旅する車椅子]2013年夏に欲しかったブエノスアイレス情報

もご参照ください。

  • デザイン変更、さくっと終了
デザイン変更は、ライブドアブログに用意されている公式デザインの中から、「ブログメディア(2ch,グレイ,2カラム)」を選びました。すっきりしていて見やすく好感、です。
さらに、アフィリエイトを自動で貼り込めるようにCSSをちょこちょこと変更。
ときどき設定場面がフリーズするのに閉口しましたが、難というほどのことは何もなく終了。

  • URL、まあいいか、このままで

これまで、ブログURLとしては「miwachan.info」「www.miwachan.info」を使用し、ライブドアブログの設定メニューより「
ブログURL設定→ドメイン転送
」 を使用して、ライブドア内の本ブログに転送されるようにしてきました。
でも、転送された時に表示されるドメイン名が「http://blog.livedoor.jp/miwachan_info/」なのは、ちょっと気に食わない。これを「http://www.miwachan.info」にできればなあ、と思っていました。
このドメインは、一時期、ある同業者(といえるのかどうかも微妙ですが)の揚げ足取りのネタにも使われていました。この方は理由はよくわからないのですが私を敵視していて、揚げ足をとっては「これでライター人生おしまい」などと盛んに嘲笑していました。「自分のドメインのブログもないなんて」は、この方が好む揚げ足取りネタの一つでした。「そんなことで?」とは思いますが、無用な突っ込みどころは少ないに越したことはありません。
さてドメイン「miwachan.info」は、本ブログの開設以前から、メールアカウント用のドメインとしてGoogle Appsで利用していました。その設定を「イキ」のままで、「www.miwachan.info」をライブドア内の本ブログで利用し、なおかつ表示されるドメイン名も「www.miwachan.info」にできれば済む話。
そんなわけで、今日も30分ほど試行錯誤してみました。
「メールサーバとWWWサーバとその他のサーバがドメインを共有しているけれども実体は別」
は、日本でサーバ管理やってればお馴染みのパターン。別に難しいことではない……はずなんですが……リダイレクトループ発生により、本日も敗退。リダイレクトループは、もしかすると Google Adsense の方から来ているのかもしれません。であれば、簡単には手を打てないことになりそうです。
本件は、久しぶりにDNSゾーン設定いじれて、ちょっと楽しかったので、よしとします。私自身、そんなに気にしているポイントではないし。

  • 本年も、ぼちぼち無理なく更新を

ぼちぼち無理なく、モノカキ稼業や研究や猫のケアに支障ない範囲で、楽しい更新を心がけようと思います。 
今後とも、どうぞよろしく。 

当方に御用の方へ:連絡受付フォームにお願いします

本ブログに対するコメント受付を、さきほど「要パスワード」にしました。

私自身に対するメッセージや、記事内容とほとんど関係のないコメント(しかも多くは中傷)が書き込まれることが続き、困惑しておりました。
それでもコメント受付を停止していなかったのは、相談機関・支援団体等にお心当たりのない方からの窮状のご相談が時折あったからですが、読まれるかどうかも確かではないコメント欄で受け付けること自体に問題があると感じました。

今後、当方に依頼・情報提供・ご意見・ご感想・ご相談などの御用のある方は、下記フォームよりご連絡お願いします。

ライター・みわよしこ 連絡受付フォーム


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著書です(2009年-)
「おしゃべりなコンピュータ
 音声合成技術の現在と未来」
(共著 2015.4 丸善出版)


「いちばんやさしいアルゴリズムの本」
 (執筆協力・永島孝 2013.9 技術評論社)


「生活保護リアル」
(2013.7 日本評論社)

「生活保護リアル(Kindle版)」
あります。

「ソフト・エッジ」
(中嶋震氏との共著 2013.3 丸善ライブラリー)


「組込みエンジニアのためのハードウェア入門」
(共著 2009.10 技術評論社)

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東日本大震災後、
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