みわよしこのなんでもブログ : 料理

みわよしこのなんでもブログ

ライター・みわよしこのブログ。猫話、料理の話、車椅子での日常悲喜こもごも、時には真面目な記事も。アフィリエイトの実験場として割り切り、テーマは限定しません。


料理

[食]グリーンピースご飯で朝食

グリーンピースの季節も終わろうとする昨夜、スーパーでグリーンピース(サヤ入り)が見切り品100円になっていました。買わずにおれましょうか。
というわけで、今朝はグリーンピースご飯を炊くことになりました。 

前夜の下準備です。
左:水400cc+昆布5cm角くらい+塩4g+サヤから出したグリーンピース
右:研いでザルで水を切った白米400cc
室温25℃となると、「一晩室温でおいて」というわけにはいきません。
ビニール袋に入れて冷蔵庫へ。
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翌朝、鍋に白米と昆布だし(上の写真左側の液体)を入れて炊きました。
「蓋をしないでおいて強火で沸騰させ、米がまあ煮えて水分が飛んだところで蓋をして弱火10分、火を止めて蒸らし10分」
という、ごく普通(だと思う)の炊き方です。
グリーンピースは、蓋をする1分前くらい目安で入れます。
だしがら昆布は、別の料理で最終処理(笑)します。

ピースご飯が美味しく炊けたとさ♪
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食膳全体。
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味噌汁は、油揚げ・ナス(レンジ加熱して冷蔵しておいたものを利用)・マイタケ(ナスに同じ)・辛味大根ごく少々。
辛味大根1本は私の3~5食分になります。
おろした残りは冷蔵保存するわけですが、断面がギザギザしていると腐敗リスクが高まるので、包丁で薄く端を切り落として断面を平滑にし、アルコールスプレーを吹きかけておきます。
いや、夏の食事の支度で何が一番大事かって、食中毒出さないことだと思いますよ。
その切り落とした端っこは、ごく細い千切りにして味噌汁に参加させるわけです。
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 味噌汁に「あれもこれも」と入れて、汁物と言えない状態になりがちで、イヤだなあと思っていたんですが、先日、極めて姑息な解決策を見出しました。
味噌をとき入れる前に、ダシで煮られた具の大部分を別の皿に取り出して「野菜のダシ煮」ということにする、という手です。
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右:辛味大根おろしにチリメンジャコを混ぜたもの
下:挽き割り納豆に辛み大根おろしを混ぜたもの
左:タマネギとニンジンの浅漬を刻んで軽く塩抜きし、ピースご飯のだしがら昆布を刻んだものとともに、「ピエトロ」の醤油ドレッシング・チューブ入り梅肉・チューブ入りショウガを混ぜたもので和えたもの。おつまみに良さそう。
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生鮭・ヒラタケ・トマト・ナス・ズッキーニ・ピーマン・パセリを、数日前、村井理子さん風のオーブン焼きにしました。
冷たいまま皿に出しました。
バルサミコ酢でもかけたら「冷製!」と言い張れるかも。
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オーブン焼きした直後の姿(2015年5月24日)。
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2015年5月18日、無事に18歳の誕生日を迎えた摩耶(18歳0ヶ月9日)と。
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血圧もまあまあ。
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体重は80.6kg。ここ10日ほど、80kg前後をうろうろしています。
あまり意識的な減量はしておらず、
「減量につながるように、ストレスを感じないように、少しずつ生活習慣を見なおして変えて定着させる」
を心がけているだけですが、こういうのが一番長続きしやすく有効なのかもしれませんね。
1月に84kgだった体重が、4ヶ月で4kg減っていて、しかも減量に関するストレスを全く感じていないのです。

ダシ、削り節と昆布で引くことはもちろんできますが(というか、あんな簡単なことは誰でもできる)、冷凍冷蔵庫が140リットルと小さい上、食べる人が私一人しかいないので、引いたダシとだしがらの保存や再処理に困るんです。
試行錯誤の末、だしパックに落ち着きました。
こちらは粒子が細かく、だしがらの再利用がしやすく、わりとお勧めです。
 
野菜の浅漬は、
「水200cc+塩大さじ1杯+砂糖5g(スティックシュガー1本」 
に野菜をテキトーに入れて冷蔵保存、で簡単に作ってます。
参考書こちら。
 
野菜はだいたい、生協の野菜セットを利用しています。
「来たらすぐ、生食するものはポリ袋漬け、火を通して食べるものは肉か魚と一緒にオーブン焼き」
という方針にしてから、食べきれずに腐らせることが激減しました。 

[食]2015年5月16日の昼食

怒涛で修羅場の一週間が過ぎた土曜日。
とはいえ、修羅場はまだ少し引きずられておりました。本日午前中に、過去記事を急いで英訳する必要があったりなど。
猫には朝食を食べさせ、明後日が18歳の誕生日となる摩耶には注射・皮下補液を行い服薬してもらったものの、自分は何も食べないまま12時を過ぎました。

でも、一応は修羅場明け。
とにかく、普通のご飯が食べたいです。 というわけで。
右上は、袋から出して出来合いのドレッシングかけただけのベビーリーフです。
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 冷蔵庫から三分づきご飯を出して温め、おろし大根入り納豆を乗せたところで、見た目をかまうエネルギーが尽きました。
梅肉ペースト・おろしショウガを納豆の上に絞り出し、それが完全に見えないように、チリメンジャコでトッピング。
納豆とチリメンジャコは一緒に食べたいとは思えない組み合わせですが、大根おろしが入っていると、そんなに違和感ないですね。
洗う食器を減らしたいときには、また試みてみよう。
おろし大根・納豆・チリメンジャコ・三杯酢でもイケそう。ご飯に乗せるに適したものではなくなりますが。
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岩船麩・ニンジン(根・葉・茎)・ワカメの味噌汁。
味噌汁っぽくないのは、汁を岩船麩に吸われたから、ということにしておきます。
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昨日(2015年5月16日)、惜しまれつつ閉店した「西荻餃子」の餃子で、茹で餃子。
 餃子の下に、おろし大根が敷いてあります。
上からかけてあるのは、餃子についてきたタレ。
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水菜・小松菜・エノキダケ・ラム肉(ステーキ用)の、村井理子さん風オーブン焼き。
冷蔵庫から出しただけです。
作ったのは先週土曜日だった記憶が。
当然、一人では食べきれないので、2~3日に一回は「レンチン」して腐敗防止しています。
これは2回くらい「レンチン」されたかな?
加熱を繰り返すと、また別の味わいになり、冷蔵庫から出しただけで充分イケます。
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青菜がまた意外にイケるんです。
全体に軽くオリーブオイルをまぶしてから(完全にまぶさってない方がむしろ旨い)天板に並べるのがコツ。
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焼きたてのところ。
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「ふちガエル」に箸置きへの転身をお願いしたところ、大の字になって、喜んでやってくれてます。
意外と具合よいです。
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生地からの餃子づくり、きっと楽しいんでしょうね。
独り者としては、やはり生の完成品を買ってきたいところですけど。
 

[食]5分で出来たスープカレー定食(村井理子さん風オーブン焼きリメイク・見た目かまう意欲なし)

大事な書類の締め切りと原稿の締め切りが迫ってきている今日。
外に出て食事することを考えただけで、面倒くさくて食事する気力が萎えます。
というわけで、冷蔵庫の中の有りモノで、5分でスープカレー定食を作りました。
見た目をかまう意欲がなかったので、盛り付け壮絶ですが。
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スープカレーは、それなりの見た目です。
といいますか、見た目を構うために出来ることは、あまりないですよね。 
鶏手羽肉が見えないのは寂しいので、表面に見えるようにしました。
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レシピは超簡単です。チューブにんにくも参加させればよかったかな?
鍋にカレー粉大さじ1杯・水200cc・野菜と鶏手羽元のオーブン焼きをテキトーな量・ チキンコンソメ小さじ1/2杯を入れて沸かしながら、ピザソース小パウチ1袋(今日のは27gと書いてありました)を入れ、煮立ったところでアクを取り、タバスコ少々で辛味を調整し、ガラムマサラ小さじ1杯を入れて混ぜる、以上。
その間に、ご飯(三分づき)を電子レンジで加熱し、ベビーリーフを袋から出してドレッシングかけたわけです。
いくらなんでも、ご飯をジップロックコンテナからポンと皿に出すだけってのは、我ながらひどいと思います。
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ベビーリーフを、ピエトロの和風ドレッシングにショウガ混ぜてサラダにしようと思い、あとでショウガ混ぜるのを忘れたことに気づきました。
というわけで、チューブ入りショウガを、サラダの上に一文字に絞り出しました。
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作り始めてから出来上がりまで、本当に5分でした。


村井理子さん風のオーブン焼きは、意外と独り者向けではないかと思っているところです。
2日おきくらいにで「レンチン」で火を通しておけば10日くらい持たせられ、リメイク料理がまたイケます。

本日のスープカレーの具がオーブン焼きであった時の姿。
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今日は朝ご飯も、途中で見た目かまう意欲どころか皿に移す気力が萎えて、こんな感じになりました。
一昨日と昨日は、超絶不調で寝てばかり、食事はコンビニ飯でした。
今日は、作って食べただけ「自分えらい!」です。
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あまりにも猫模様が可愛いのでネット通販でポチってしまったご飯茶碗が、子ども用サイズだった件。なはは。
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尊敬する辰巳芳子さんがご覧になったら、あまりにものザツさで憤死なさいそうです。
でも辰巳さんのご著書を読む限りでは、おそらく辰巳さんは、外で働く女性の
「買い物して家に帰ってくるところまでは気持ちの張りがあったものの、家に入ったとたんに疲れが出てガクっとなり、お湯をわかす気力もない」 
というほど疲弊することもある状況を実感として感じられたことはないだろう、という気がします。
私は私。
各人・各家庭には、その人・その家庭の事情に沿ったやり方がある。
料理や家事に時間をかけられなくても、生活や家族に対する愛が「ない」「示せない」ってことはない。
その家庭なりの子どもへの愛が「月に一度の回転寿司」でもいい。
学べるときにはエッセンスを学び、取り入れられるところは取り入れればいい。
私はそういう構えで、辰巳さん母娘の料理書を読んでいます。

 

[食]オーブン焼きリメイクスープカレー(調理時間10分)

仕事その他の用事が詰まっている本日。
料理に時間かけてられない。食事や買い物のために外に出たくない。
冷蔵庫に村井理子さん風オーブン焼きの残りが眠っていたので、 スープカレーにリメイクしてみました。

焼かれる前のオーブン焼き。鶏手羽元・ニンジン・ブロッコリー。
この日のテーマは、緑黄色野菜摂取強化! でした。
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オーブン焼きをそのまま食べた時の写真。
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本日のスープカレーは、このように作りました。
鍋に水 300cc 、チキンコンソメ(顆粒)小さじ1杯、トマトペースト(個包装)1パック、チューブ入りニンニク・ショウガ各 2cm くらい、カレー粉大さじ1杯、冷蔵庫から出した野菜等のオーブン焼き適宜を入れて加熱。 
煮立ったところで弱火に。
野菜等が温まったところで、スープに浮かんでいるアクを取り、ガラムマサラ小さじ1杯を投入。
タバスコソースで辛味を調整。
 トマトペーストではなく、ピザソースの方がよかったかも。


水はもう少し少ない方がよかったかも。
いずれにしても、超お手軽で本格派っぽいスープカレーとして、 ささっと作れて吉、です。
鍋を汚すのもイヤな日には、「レンチン」で似たような仕上がりにすることも出来そうだし。
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食膳の全体。バゲットは西荻窪「タグチベーカリー」さんのもの。
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さー、今日もがんばろ、っと。

[食]タケノコ、独り者こそ竹林焼きで!

採れたてのタケノコに穴を開け、酒と醤油を流し込み、焚き火の中に逆さに立てて焼く「竹林焼き」。
ぷちぐる:タケノコの竹林焼き

檀一雄「壇流クッキング」で紹介されて以後、憧れている方も多いかと思われます。


私にとっても憧れの料理なのですが、「採れたてを」「その場で焚き火に」は、簡単に出来ることではありません。
というわけで、2年ほど前、近所の八百屋さんで入手した、まあまあの鮮度のタケノコで、オーブンで試してみました。
これが、なかなかイケるのです。
冷蔵庫にスペースがないので、毎日レンジ加熱で日持ちさせるのですが、加熱を繰り返すうちに味が染みて旨味がさらに増す、という。

焼きあがったところ。オーブンで200℃・60分くらい。
一応、中に酒と醤油を流し込んだあとで栓はしているのですが、それでも汁が漏れるので、こんなふうに根元をアルミホイルで包んでいます。
漏れだした汁が焦げ付くと後始末が厄介なので、オーブンシート必須。
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穴は根元ほど広めに開けます。と言っても、菜箸で適当にグサグサやるだけです。
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こんなふうに、アルミホイルを丸めたもので栓をします。
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火を通してあり、適宜味のついたタケノコとして、いろんな料理に化かす可能性もあります。
ぜひぜひお試しを。 
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「おしゃべりなコンピュータ
 音声合成技術の現在と未来」
(共著 2015.4 丸善出版)


「いちばんやさしいアルゴリズムの本」
 (執筆協力・永島孝 2013.9 技術評論社)


「生活保護リアル」
(2013.7 日本評論社)

「生活保護リアル(Kindle版)」
あります。

「ソフト・エッジ」
(中嶋震氏との共著 2013.3 丸善ライブラリー)


「組込みエンジニアのためのハードウェア入門」
(共著 2009.10 技術評論社)

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