みわよしこのなんでもブログ : 保健衛生

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ライター・みわよしこのブログ。猫話、料理の話、車椅子での日常悲喜こもごも、時には真面目な記事も。アフィリエイトの実験場として割り切り、テーマは限定しません。


保健衛生

[猫ばか日記][健康]本日の摩耶・瑠+わが体重・血圧

摩耶、17歳11ヶ月18日。
今日もマイペースで、好物はパクパク食べ、ちょっと遊び、良く寝ております。
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 朝、起こされている私。
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瑠(7歳0ヶ月1日)と摩耶。
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摩耶、今日も愛してるよ!
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そんな私の今朝の血圧。ん、まあまあ。
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今朝の体重は80.1kg。
今年1月に84.5kgだったのを、概ね1ヶ月に1kgくらいの無理ないペースで減らすことに成功しています。
この程度の「ゆるふわ」ペースの減量だと、ストレス感じないし「リバウンド?」 もなさそうです。
引き続き、今年中に70kg台前半、来年中に65kg以下を目指すことにします。

2008年に購入した我が家の体重計、誤動作が増えてきたので、そろそろ買い換えようと思ってます。
こんどは体脂肪率計つきにしてみようかなあ?
体重と一緒に体脂肪率が下がっていく様子、運動すればさらに体脂肪率が下がっていく様子をモニタリングできると、減量が楽しくなりそうです。


しかし体脂肪計つき体重計、安くなったものです。
センサなどの部品メーカは大変でしょうね。
沖電気に勤務していた時期、営業にくっついてタニタさんに行ったことあるんですけど、いや、もう、その、けっこうシビアでしたよ。価格競争力に対する要請が。
その時も、ヘルスケア市場の次期製品に採用する部品ということで、対象製品は体重計だったと記憶しています。
どういう体重計だったのか、沖はどういうデバイスを売り込もうとしていたのかまでは覚えていません。

2015年2月7日はウツのひどい一日・摩耶の通院でしんみり・右手薬指の腫れに気づく

連載「生活保護のリアル」を一段落させて、絵に描いたような「荷降ろしウツ」の一日でした。
「荷降ろしウツ」に「過労ウツ」に、といろいろ重なっているかも。 
ひどいウツ状態で、一日ほとんど何もできずに過ごし、22時過ぎには寝ました。
血圧不明。朝の体重は82.5kg。

私の机の下のフットヒーターを「愛の巣」にしている摩耶(左・17歳8ヶ月20日)と瑠(6歳8ヶ月)。
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 午後の陽射しを浴びてくつろぐ摩耶。
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17歳8ヶ月という年齢、慢性腎不全(5年目)と糖尿病(3年目)を抱えていることを考えれば、摩耶は充分に元気なのです。
しかし順調に、老衰が進みつつあります。
この日夕方、血糖値チェックのために動物病院に行ったときの体重は、3.44kgでした。最盛期には6.3kgありました。「戯れに母を背負てそのあまり軽きに泣きて」じゃありませんけど、なんだか、しんみりします。
昨年までは全く問題なかった歯も、先月、左上の奥歯が抜けつつあることが判明しました。
高齢猫のよくある「歯肉炎で歯が抜ける」 です。
基礎疾患山盛りの摩耶の場合、麻酔をかけて抜歯することもできません。
慢性腎不全の進行は、「究極に」といってよいほど抑えられているのではないかと思います。
しかし糖尿病のコントロールは、年々、難しくなってきています。
せめて5月、誕生日を迎えてくれれば。
その次は8月、慢性腎不全闘病5周年を迎えてくれれば。
さらに9月、4回目の高齢動物表彰の対象になってくれれば。
年越しができれば、19歳になってくれれば……。
少しでも長く、少しでも幸せに快適に、摩耶の残りの日々がありますように。

摩耶の食事に混ぜている、リン吸収抑制サプリです。
慢性腎不全が判明した2010年夏から「Renalzin」を個人輸入して使っていましたが、この「カリナール1」の方が使いやすいです。高いけど。


この日の朝ごはん。
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右手薬指の第二関節が腫れていることに気づきました。
自覚症状も関節変形も皆無ながら関節リウマチを持つ私、RFとCRPを時折モニタリングしながら
「RFとCRPが高くなってきたら、症状なくても『炎症あり』ってことなので、抗リウマチ薬で叩く」
を、2011年夏から繰り返してきています。
いやホント、運がよかったです。血液検査以外の異常所見がほとんどない状態で、血液検査で見つかったなんて。
でも、自覚症状がないとはいえ、持病であることは間違いないので、関節の腫れや痛みには神経質にならざるを得ません。
翌日には腫れは引いていたので、たぶん、キーボード腱鞘炎だったのではないかとは思います。
念のため、月曜日はRFとCRPだけでも血液検査してもらえるよう、内科に行こうと思います。 
「絶対に症状を出さないようにしないと」と神経質になる理由は、関節リウマチそのものの病苦以上に、介護保険にあります。
関節リウマチで症状が出てしまうと、障害者総合支援法ではなく、介護保険の適用対象になります。
すると、現在のような生活は、職業生活ともども維持できなくなってしまいます。
というわけで
「働いている間は、絶対に無症状で抑えこまなくては」
となるわけです。
死ぬまで働くつもりなので、死ぬまで抑えこまなくてはならないことになります。大変だぁ。

昨晩の夜食とゲンキンな血圧

音声合成の新書「おしゃべりなコンピュータ」の執筆、大詰めです。
ただいま、表紙案の人気投票中。ぜひぜひご参加ください。
力作ぞろいで、眺めているだけでモチベーション上がりますよ。

さてと執筆が大詰めの私。
お腹が膨れると頭が働きにくくなるので、執筆中は、
「フラフラしない程度に、なおかつ、頭が鈍らない程度に、お腹に何か入れる」
が頭痛の種です。
そのギリギリのバランス、結構難しいんです。
昨日は、14時過ぎに昼食を食べたあと、22時ごろ、フラフラしてきたのでSOYJOY1本を食しました。
しかしながら、どうもパワー不足感。
無性に茶碗蒸しが食べたい。
猫の摩耶(17歳7ヶ月)が人間の高2女子だったら、おかーさんに夜食作ってくれるかもしれないんですが、残念ながら彼女は、おかーさんの修羅場では「かまってちゃん」専門です。
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この直後、摩耶は机の上の書類等の「雪崩」を起こしてくれました。
エアコンのリモコンも、雪崩れた書類の下に埋まりました。
「えっらく寒いなあ」 とリモコンを発掘してみたら、冷房になっておりましたとさ……。

というわけで(何)、リモコン発掘ついでに、茶碗蒸しを作りました。
パック博多おでんの汁150cc+卵1個 で作った卵液をフタ付きの丼に入れ、電子レンジで200W、15分間加熱。
この丼は、近所にあった大衆的中華料理店が店じまいするときに、ご愛用のまな板と一緒に頂戴したものです。
老夫婦が頑張っていましたが、東日本大震災でお店がかなりの被害を受けたことをきっかけに、お店を畳まれました。
いつも、通りで「こんにちは」と声をかけてくれたおじさん、元気かなあ?
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茶碗蒸しパワーで元気になり、ある程度、執筆がはかどりました。
こんなに簡単に出来るなら、明日も作ってみよう。
底にレトルトのお粥を少し敷いたら、辰巳浜子さんが夫君の夜食に作っていたというお粥入り茶碗蒸しのまがいものが出来るかな?

一段落し、パックおでんを2つ3つつまんで一杯やって寝る前の血圧です。
ゲンキンなものです。 
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「博多おでん」はこちらです。
おでん種6個を2日に分けて晩酌のアテにしてます。汁300cc弱もいろいろ使いまわせます。茶碗蒸しなら2食分。
コンビニのおでんより、ずっといいと思ってます。
私は近所のスーパーで買えるため、通販では買ってませんが。

 

お尋ね:これは何でしょう?

タイ料理店を経営している友人が、タイでの仕入れ旅行から帰国。
おみやげに、乾燥したフルーツのようなものをいただきました。
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友人によれば
「タイのマッサージ店で、施術後に出すデトックス茶らしいけど、なんだかよくわからない。たぶん煮だして飲むんだと思う」
とのこと。 
というわけで煮出してみました。
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煮出し汁を飲んでみました。
ほのかな酸味、甘み、渋みが調和して、デトックス効果はさておき、なかなか美味しく感じられました。
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これはいったい何なのでしょう? ご存知の方、教えて下さいませ。

熱中症から回復する途上、なう

知らない間に、熱中症に罹っていたらしいです」の続きです。
まず、「熱中症か?」 と気づいてからの経過を簡単にまとめておきます(詳細は上記エントリに)。

●発症まで
車椅子使用のため、東京での日中の外出は可能な限り避けていた。
車椅子使用者やベビーカーの赤ちゃんは、身体周辺の気温平均が、アメダスの気温+5℃程度になる。
ふだんから要注意、要警戒。
特に私は、ふだん介助者や家族がいる生活をしているわけではなく、ひとり親家庭の二(猫)児を抱えたシングルマザーみたいなもの。
自分が倒れたら猫たちが大変なことになる。
というわけで、夏場の体調管理には、ものすごーく、ものすごーく、気をつけていたのに……。

●2014年8月3日~8月5日の経過
  • 2014年8月3日
起床時の血圧が 155/105 mmHg と高かったことから異常に気づく。
体温は38.7℃(平熱は35.8℃程度) 。
病院に行くかどうか迷ったが、病院に行くための外出もしたくないほど倦怠感が強かったし、その日は日曜日。
水分を積極的に摂取、解熱剤(バファリン2錠)+葛根湯を飲んで、
「解熱剤がまったく効果なかったり、体温がさらに上昇して39.0℃を超えるようだったら、躊躇なく休日外来を受信する」
という方針のもと、なるべくゴロゴロして過ごした。
解熱剤には若干の効果はあったが、体温は37.8℃までしか下がらず。
汗が出なくなっていることに気づく。
  • 2014年8月4日 
起床時の血圧は 135/85 mmHg、体温は37.5℃。
体温、一日を通して、37.5℃~38.0℃の範囲。 
朝から福祉事務所への付き添い・自分の精神科通院・取材などを行い、夜半に帰宅。 気分は悪くなかった。
  • 2014年8月5日
起床時の血圧は125/80 mmHg 程度と正常化。
体温は36.8℃~37.4℃の範囲。
食欲がない。ひどい倦怠感(8/3よりも強い倦怠感)あり。
夕方になって喘鳴。脱水傾向にあると考え、スポーツドリンクをコンビニで買ってがぶ飲みするも、汗は出なかった。

●2014年8月6日~2014年8月14日の経過(ここから本題)
  • 2014年8月6日
血圧は、体温が低いときに 120/80 mmHg 程度、体温が高いときに 140/90 mmHg 程度。
体温は36.5℃~37.5℃程度の範囲に。
まだ倦怠感は残っているけれども、 日常の60%程度のペースで仕事ができた。
  • 2014年8月7日~8月10日
血圧は、体温が低いときに 120/80 mmHg 程度、体温が高いときに 140/90 mmHg 程度。
体温は36.4℃~37.8℃程度の範囲。
ちょっと外に出て高気温に当たると体調がおかしくなり、体温が高くなる感じ。
水分補給は心がけているけれども、汗は相変わらず出ない。
そんな8月9日夕方、猫の摩耶(17歳)を定期検査に連れて行く。
結果が極めて良好で嬉しかった。
「猫たちのケアのためにも、自分の身体は大事にしないと」と思った。
なにしろ獣医さんを除くと、摩耶に皮下補液できる人間は私しかいないのだから。
  • 2014年8月11日
この日は都心部で友人とランチ、その後打ち合わせが予定されていた。
午前中、まだ気温が比較的低いうち(それでも30℃は超えていた)に、可能な限りの暑気対策を行って外出。
湿らせた帽子をかぶり、冷却マフラーを首筋に巻き、車椅子にスポーツドリンク1リットルを装備。
家を出るときに体温を測った。36.8℃程度。まあ外出を控えるほどではないかと判断して外に出た。
この日から発汗が回復。
あまりにも私が美味そうにゴクゴクと水を飲むものだから、打ち合わせ先のクライアントさんがミネラルウォーターのボトルをたくさん下さった。感謝。
夕方帰宅した後、体温を測ってみると37.4℃。
日常的な体調に戻ってきたかなあという実感あり。
  • 2014年8月12日~13日
13日締め切りの論文に取り組んでいて、体調はあまり気にしていなかった。
食欲が極度に減退していたのは、たぶん熱中症ではなくて論文のせいだと思う。
8月13日、喘鳴がひどく、激しい咳を繰り返しつつも、論文をなんとかエントリー。
水分の代謝がまだ正常化していない可能性は考えつつ、論文提出祝いに、友人と飲んだくれた。
  • 2014年8月14日
やや倦怠感あり。
体温36.8℃、血圧 145/90 mmHg。
脈拍は 60 mmHg なので、血圧が高めであることと体温の関係は薄いのではないかと思う。
喘鳴は続いている。まだ水分その他の代謝が正常化していない可能性が高いかな。
明日は病院に行こうっと。

●結論1:熱中症は怖いです(あたりまえ)

今回、50歳にして、生まれて始めて熱中症に罹ったわけです。
私の理解では
「高温などのストレスによって、体温調整にかかわるものを中心に、身体の恒常性維持機能に異常が発生する病気」
です。
少なくとも、体温調整機能と水分代謝機能に問題が発生しているわけです。どちらが原因でどちらが結果なのかは良くわかりませんが。
水分の代謝に問題が発生しているということは、その他の恒常性維持機能にも問題が発生していると考えるべきかと思います。
乳幼児や高齢者が熱中症を引き金として容易に死に至ってしまう背景が、よくわかりました。
体温が上がったことが問題なのなら、下げれば済む話です。水分が不足しているなら、皮下補液などで緊急に補給すれば済む話です。
でも「生き物としての身体の機能が壊れた」という状態は、そんな対症療法では回復しません。
まだ50歳、障害者であることを除くと異様に健康で元気で体力が有り余っている私でさえ、10日以上経過してまだ回復しきってないわけです。
乳幼児や高齢者だったら、同じ症状から死に至ってしまっても、それほど不思議ではない感じがします。

●結論2:熱中症が疑われたら、さっさと病院に行きましょう!(あたりまえ)

発症後、仕事だ論文だ何だかだで今に至るも病院に行ってないわけなんですけど、これは大変まずいと思います。どういう種類の異常が起こっているか(起こっていないのか)、血液検査すれば、かなりのことが一発で分かるわけですから。
皆さん、私みたいにチンタラと様子見してはいけません。必ず、必ず、病院に行ってください!
生活保護を利用している方の場合、
(後記:休日や夜間に医療機関を受診するとしたら、交通費の問題が発生するわけですが)
「38.5℃以上の発熱があり、熱中症の症状らしきものが何かしらある」
という状況だったら、もう躊躇なく 救急車呼んでいいと思いますよ。
救急車の乗務員に生活保護を利用していること・帰りの交通費の問題があるからあまり遠くに搬送しないでほしいことを話せば、可能な限り、その範囲で医療機関を見つけてもらえるはずです。
もちろん、緊急時であっても、
「福祉事務所に連絡して医療券と移送費をお願いする」
という段階を踏むほうが良いのですが、生命の危険から脱することの方が先だと思うのです。 
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「おしゃべりなコンピュータ
 音声合成技術の現在と未来」
(共著 2015.4 丸善出版)


「いちばんやさしいアルゴリズムの本」
 (執筆協力・永島孝 2013.9 技術評論社)


「生活保護リアル」
(2013.7 日本評論社)

「生活保護リアル(Kindle版)」
あります。

「ソフト・エッジ」
(中嶋震氏との共著 2013.3 丸善ライブラリー)


「組込みエンジニアのためのハードウェア入門」
(共著 2009.10 技術評論社)

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