●2014年2月13日(シカゴ時間)

・午前
今日より、今回の渡米の主目的であるAAAS年会が始まりました。
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やや寝過ごして午前6時過ぎに起床、あたふたと朝食(リンゴ、パン、スープ)を食べました。昨晩不調で体調が懸念されたYさん(同行の研究者+科学コミュニケータ)、がっつり寝て体調はかなり復活したようです。まだちょっと疲れぎみで顔色も若干よくないのではありますが、昨晩ほどではなく、セーブすれば活動は可能な感じ。
というわけで、朝7時過ぎ、一緒にユースホステルを出て会場へ。プレス受付を済ませ、ちょっと遅刻したものの初日のプレス向け朝食会(朝7:45より)に参加。
その後はプレスルームでまったりしつつ、なぜか旧知の日本人(大学の広報担当者の方とか、米国駐在の新聞記者の方とか)と再会して旧交を温めたり、日本から持参した広報資料を資料配布コーナーに設置したりなど。
それから私は仕事モードに。来週金曜日(2/21)公開予定の「生活保護のリアル」校正、今回の米国滞在での(貧困問題の)取材先へのアポ確認など。今週の「生活保護のリアル」は休載です。すみません。
今日のシカゴは最高気温が1℃まで上昇するようです。(ここにしては)暖かい冬の一日でしょうか。

・午後
Yさんが会場(ホテル3つにまたがる)をくまなく探索するのに付き合う。ふだん行かないような場所にも行ってみて、知らなかったプログラム(たとえばシンポジウムの講演者向けの)の存在を知ったりなど。
私も、学会などの会場に行ったら、とりあえず全体をぐるっと回っては見るんですけど、それは
「多目的トイレはどこか」
「エレベータはどこだ」
をチェックするついで、という感じです。丁寧に端から端まで見るYさんのおかげで、新しい発見がいろいろ。個性って面白い。
そして会場の一角に、来場者の寄せ書きコーナーのようなものがあるのを発見。お題は「あなたはなぜ科学に魅せられるのですか?」。
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真面目なYさんは、真面目にコメント。
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私は「んなもん知るかい、科学が将来教えてくれるんじゃね?」とコメント。
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探索終了後、シカゴ市街に出て「牛角」シカゴ店筋向かいのサンドイッチ屋さんに入り、サンドイッチ・スープ・紅茶で昼食。お代は二人合わせて14ドルくらいだったか。
私が食べたのはこの「mini」サイズ。写真ではサイズ感が分かりませんが、量的にはドトールのイタリアンサンドの2倍~3倍くらいの感じ。お腹空いてたので、ぺろりん、でした。野菜たっぷり。美味しかったですよ。
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この後、会場のプレスルームに戻り、明日の障害者支援ミーティング(←AAASが非常に力を入れてきた活動の一つ)で配布する資料を、大慌てのアセアセで作っているところです。泥縄ですね、はい。

・夜 
プレジデントと豪華ゲストによる基調講演、参加者全員を対象としたパーティー、プレス向けパーティーに出席して宿泊先に戻る予定。帰ったらバタンキューと思われます。私もちょっとバテ気味です。今日は爆睡するぞ。