●2014年2月12日(シカゴ時間)
・午前
目が覚めたら7:00。ああ、よく寝た。午前5:00起床が目標だったのに。
さっそく洗顔して朝食を食べに。
ベーグル・パン・シリアル・果物・牛乳・オレンジジュース・コーヒーなどを好きに取って食べるシステム。
この他に牛乳1杯、シリアル1杯。がっつり食べました。

記事校正、メールでの連絡、取材アポ取りの電話、などなどで午前中は過ぎました。
ちなみに同行者のYさん(研究者(生物物理学)・科学コミュニケータ)は、もっと爆睡。11時近くになって起きてきました。相当疲れているようです。
泊まっているユースホステルのベッドルームから見える風景。目の前を「ループ」と呼ばれる鉄道が走っています。「乗り鉄」のYさんによると「まるで東急目蒲線」ということです。


・午後
宿泊しているユースホステルのスタッフおすすめのピザ屋さんに行き、名物ディープディッシュピザを食べました。飲み物、ミネストローネ、ピザ1人前の組み合わせで約9ドル。


スーパーで食材をチンタラと買い物した後、シカゴ美術館に1時間だけ。私は安藤広重と印象派に集中して観賞。若いころのルノワール、若いころのモネの作品が印象的でした。モネの「睡蓮」、若いころから時間をおいての3作品がたどれるように配置してあり、どうやって写実的描写が印象派的描写に変わっていったのかが時間的に追えました。たいへん面白かったです。
シカゴ美術館入り口の車いす用スロープは、なぜか立入禁止のロープが張ってありました。ひょいと持ち上げて下をくぐってスロープに入ると、そこはちゃんと除雪されており、問題なく入り口にたどりつけました。なんなんだー?
・夜
Yさんと夕食を料理しました。今晩はビーフです。南米風に味付けしたビーフの塊、大人の4食分が10ドルくらい。



昼間、酢と油を買ってきたので、出来ることのバリエーションが一気に広がりました。
で、いただきます、おいしいね……というところで、どうもYさんが超絶的に体調悪そうなのです。顔色は悪いし、フォーク持ったままウトウト。食事を食べきるなんて全く無理な感じだったので、すぐ寝るように強く勧めました。たぶん、早寝している……と思います(Yさんは男性。男女別部屋なので様子はわからない)。時差の大きな地域へのやや長期の旅行、強烈な寒冷、連れは車椅子……といったことが全部「はじめて」のYさん、それだけで体調を崩しても不思議ではないと思います。明日は少し元気になっているでしょうか。心配ですが、心配してもしょうがないので、私もさっさと寝ることにします。おやすみなさーい。
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