みわよしこのなんでもブログ : 2016年12月

みわよしこのなんでもブログ

ライター・みわよしこのブログ。猫話、料理の話、車椅子での日常悲喜こもごも、時には真面目な記事も。アフィリエイトの実験場として割り切り、テーマは限定しません。



2016年12月

[オピニオン]LINE株式会社による著作権侵害の容認をどう考えるか

クマムシ博士こと堀川大樹さんが、「NAVERまとめ」で行われた著作権侵害に関し、LINE株式会社へ抗議されています。

クマムシ博士のむしプロ:クマムシ博士はLINE株式会社に抗議します

私自身、現在はLINE(株)が管理する、ここライブドアブログを利用しているわけです。
こういう問題に、どう対処すべきか。コトが起こるたびに悩みます。
しかし、堀川さんと同じ「はてな」に移行する気にもなれず。
私は過去、長年にわたり、「はてなダイアリー」を利用してきたのですが、本ブログの
2015年1月30日・私たち一家が「はてな」に消された日
に述べた事情で、二度と「はてな」で自分の著作物を公開したいと思わなくなりました。

現在のところ、魅力的な移転先は見当たりません。
自前でブログサービスを継続するなら、結構な手間を覚悟する必要があります。
何もなければ動かしておくだけでよいのですが、「セキュリティ上の問題が何かあったら」は、いつも気にしておかなくてはなりません。
しかも相手あること。
いつ、何に対応しなくてはならないか分からないわけです。

もちろん、元ネットワークエンジニアとして、やってやれないことはありません。
でも、私のすべき数多くのことがらに優先して、それをすべきかどうか。
アウトプットに関しては、ネットワークやシステムのお守りは「おまかせ」して、コンテンツやコンテンツの使い方の方に注力したいから、ライブドアブログを選んだわけです。
どこかに無償で管理を委ねる以上、その無償の管理が継続されるにあたり、「あれ?」ということは常に起こりうるんです。

著作権で守られて仕事をしている身として、著作権の侵害に対し、私は「いけない」と言うべき立場にあります。
今回は、ここで「いけない」と声をあげながら、利用を続けることにしました。
LINEさんのビジネス継続のためにも、著作権の尊重は必要なはずです。
遠からずそういう路線に移行される柔軟さを期待して、いましばらく、ここにいることにします。

以下、アフィリエイトです。
 

[おやつ図鑑]田舎のしゃれもの おからっきー

山形県で講演をさせていただき、主催者の方々から頂戴したお菓子です。

名は「田舎のしゃれもの おからっきー」、
製造元は、山形県鶴岡市の 特定NPO花の会 手づくりクッキー おからや さんです。 


袋の表では、猫が楽しそうに踊っています。
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タグはこんな感じ。
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 袋の裏面。
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さて、中身です。まず、かわいいし!
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甘みも、おからやバターの風味も前面に出ず、口に入れるとさらっと溶けて、合わせる飲み物を選びません。
お茶とコーヒーでいただきましたが、意外に、洋酒でもいけそうです。
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パッケージ表面。踊る猫がオシャレで楽しいです。
さらに、中から猫型の冊子が出てきました。
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冊子を開くと、
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あなたの街の障害者を思い出して、というメッセージが素敵です。

いかにも障害者作業所「らしい」、裏紙利用であり、おからの利用でもあり。
やはり障害者作業所「らしい」、素朴な味わいでもあり。
でも、それらも活かして、美味しさとともに素敵なメッセージを訴えている総合力。
商品プロデュースとして、心から素晴らしいと思います。

他人さまにおすすめしたい作業所の製品が、一つ増えました。
 
以下、アフィリエイト。


 

[猫ばか日記]新しい家族とともに

本日記を長らく更新していませんでしたが、我が家は新しい家族を迎え、一家3名、ぼちぼち過ごしております。

咲、7ヶ月女子。
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2016年8月13日、生後おおむね3ヶ月で、我が家の一員となりました。
彼女は生後1.5ヶ月くらいだった7月はじめ、暑い路上で衰弱しているところを、動物愛護NPOに保護されました。
数年にわたってTNR活動が続いており、子猫が生まれなくなっていた地域でのことでした。
近辺に子連れの猫がいたという情報もなく、「たぶん捨てられたのでは」ということです。
幸いにも保護され、元気に育ててもらえた強運幸運の子は、我が家にやってきて、さらに元気にのびのびと成長しています。
誕生日は分からないので、2016年5月18日にしました。
我が家の故・摩耶ねーちゃん(1997-2015 参考)・悠にーちゃん(1998-2013 参考)と一緒です。
迷い猫だった悠は、分からないので「お姉ちゃんと一緒!」ということにしたのでした。
摩耶も悠も、幸せに猫生を全うしました。同じ幸せの誕生日を咲にも、というわけです

瑠は8歳7ヶ月になりました。
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一人息子生活をそれなりに楽しんでいたところに子猫がやってきて、やはり最初は面白くなかったようです。
最初、咲はケージに入れておいたのですが、咲を出すと、瑠が追いかけ回し、追い詰めて怖い思いをさせたりしていました。
不満をションベンに変えた瑠は、布団や旅行カバンへのションベンバイオテロも頻発させてくれました。
毎度のことではありますが、羽毛布団にやられてクリーニングが必要になったのは、イタかったです。
一方で、子猫らしく私に甘えてケアされる咲を見ているうちに、瑠は
「このニンゲン、もしかして、いいやつ?」
と私を再認識したり、
「自分もこんなふうにかわいがってもらっていいのかな?」
と考えたりするようにもなったようです。
仲良くさせるのを焦らず、咲は私の寝室で、瑠はそれ以外の場所で過ごさせていたところ、寝室のドア越しに、互いにストレスをかけない交流が行われるようになりました。
この正月休みは、玄関に猫飛び出し防止扉を設置し、家の中で咲と瑠をのびのび過ごさせてやれるようにしようと考えているところです。
もう咲も他の猫に配慮のできる月齢だし、テリトリーはなんとなくそれぞれに確保させてるし、きっと大丈夫でしょう。

以下、アフィリエイトです。



 
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著書です(2009年-)
「おしゃべりなコンピュータ
 音声合成技術の現在と未来」
(共著 2015.4 丸善出版)


「いちばんやさしいアルゴリズムの本」
 (執筆協力・永島孝 2013.9 技術評論社)


「生活保護リアル」
(2013.7 日本評論社)

「生活保護リアル(Kindle版)」
あります。

「ソフト・エッジ」
(中嶋震氏との共著 2013.3 丸善ライブラリー)


「組込みエンジニアのためのハードウェア入門」
(共著 2009.10 技術評論社)

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