みわよしこのなんでもブログ : 2016年01月

みわよしこのなんでもブログ

ライター・みわよしこのブログ。猫話、料理の話、車椅子での日常悲喜こもごも、時には真面目な記事も。アフィリエイトの実験場として割り切り、テーマは限定しません。



2016年01月

[猫ばか日記]目指せ、超天才キーボードプレイヤー! 瑠の英才教育(笑)が始まりました

猫の瑠(7歳・男子)が我が家にやってきてから、そろそろ2年9ヶ月となる今朝のようすです。
瑠はカメラが好きじゃないので、写真はピンボケがほとんどです。
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幼少期に虐待から保護され、5歳までシェルターで過ごした瑠は、いまだ人間を警戒しています。 
私も、2016年に入ってから触らせてもらえたのは、3回か4回か。

そんな瑠ですが、人間のやることには興味しんしん。
音楽には、特に「なんなんだ、これは?」も含め、関心あるようです。
瑠がやってきた翌月の2013年5月には、こんなことがありました。

  • 「シンドラーのリスト」のテーマをオリジナル音源で聴いた直後、私がメロディーをハミングしていると、瑠が私を見てびっくりしていた。ヴァイオリンを持ってきて弾いてやると、瑠はさらに驚いた顔をした。
  • 私が入浴中に歌っていると、一緒に歌っているつもりで「にゃおー、にゃおー」と声を出していた(ヘルパーさん談) 
とりあえず私が歌うのを聴くのは好きなようなので、彼のテーマソングをいくつか作り、歌ってやりました。
ウチの故・3にゃんのうち2番目の摩耶(1997-2015)と3番目の悠(1998-2013)は、それぞれ私作のテーマソングをいくつか持っています 。4番目の瑠にも同じようにしているわけです。
瑠、歌い聞かせは嬉しいようで、表情や瞬きで「ん、気に入った」という反応を示しています。

歌い聞かせつづけて、そろそろ2年半。
満を持して、ではありませんが、音楽教育(笑)を次の段階に進めることに。

昨年末のクリスマス、カーチャンサンタが中古市場でゲットしたキーボード。
送料込み2000円。鳴らない音がいくつかありましたが、カーチャン、あっという間に分解して修理。ま、スイッチの接触不良ですからね。
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アンパンマンは、瑠が会ったことのない兄貴・悠(1998-2013)の趣味です。


というわけで、新しい日課が始まりました。
瑠の耳に馴染んだ歌を、弾きながら歌い聞かせ。
 
  

  

弾き歌い聞かせが終わった後は、キーボードの電源を入れたまま、しばらく床に転がしておいています。
瑠、ときどき、おっかなびっくりキーを触って、音が出るのでびっくりしているみたいです。
いつか「『おうた』と同じことがボクにもできるかも」「ボクならカーチャンよりすごいことができるかも」と思ってくれるかな……?

 ときどきは、カーチャンも遊びます。 
子どものおもちゃで親が遊ぶ、よくあるパターン。

20年以上前、バンドのライブでプレイしたYes「Roundabout」のキーボードソロ、のつもり。
後半は、リズムがドラムとずれちゃってます。なはは。

こちら、YMO「東風」、のつもり。
もっとキーのたくさんあるキーボードを、自分用に欲しくなるところではありますが、このアンパンマンキーボードでも結構遊べますねぇ……。


今、自分用として購入を考えているキーボードは、こちらです。
次世代機種発表直前の値下がりを、虎視眈々と狙ってます。

瑠に買い与えた(笑)キーボードと後継機は、こちらです。  

 
このおバカな日常が、ずっとずっと、できるだけ長く続きますように。
つまり、瑠が楽しく長生きしてくれますように……。 

[食事の記録]七草粥を食べました

2015年9月に猫の摩耶(享年18)を喪って以後、食欲不振が続いております。
2015年12月10日ごろから自炊に復帰したのですが、主食はご飯だと重くて、お粥にしてます。
というわけで、昨日1月7日朝も、お粥を炊いてました。

昨年1月7日の摩耶さんと私。

お粥が炊き上がるころ、ツイッターを見て、今日は七草粥の日だと気付きました。
プランターに植えた植物、勝手に生えた植物、近所の空き地に生えてる植物などから食べられるものを採集。
5分足らずで、これだけ集まりました。

お粥に乗せて食べるのに適したサイズに刻み、常備の5%塩水を噴射。しばらく待ってレンチン。
  
中央上左から時計回りに、スミレ、ハコベ、コオニノカタビラ、ハルジオン、アシタバ。どこかにヨモギが隠れてるはず。
一種類足りないので、この後、ニンジンの葉を追加。

めんつゆに数分間漬けておいた卵黄とともに、お粥にトッピングして出来上がり。

アボカドのレモン汁かけ、お粥に使わなかった茎と庄内麩の味噌汁。
この他、出汁パックの中身と卵の白身を混ぜてレンチンしたものをいただいた、朝昼兼用ごはんでした。
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季節のご飯ものを工夫するとき、今、一番参考にしている本です。
でも全部は必要ないので、所有せず、必要になったら図書館で見てくるようにしています。
「1ページいくら」で、必要なページだけ電子版で売ってくれたらなあ……。 
 
  
食べられる野草、コンパクトで充実した図鑑は、現在ないようですね。
今だったら、写真撮ってツイッターにアップして「これ何? 食べられる?で済むのかもしれませんが。 

[食事の記録]かんたん「締め豆腐」

おせちの煮物用に用意したダシ汁が余ったので、何か煮ようと思い立ち。
冷蔵庫には、1丁分を半分に2分割した豆腐がありました。

よし。これを煮よう。
でも、柔らかい豆腐を食べたい感じではないし。

というわけで、豆腐を締める(水を抜く)ことにしました。

豆腐の面すべてに、台所用アルコールスプレーを噴霧して、ペーパータオルで包みます。夏はさらに塩をまぶすことも。

ペーパータオルで包んだ豆腐をタオルでぐるぐる巻きにし、ポリ袋に入れて冷蔵庫に放置。

8時間後。
デリカシーなく手で摘み上げられる固さに。

ショウガ薄切りとともに煮付けました。
美味でありました(^_^)


この「締め豆腐」は、京都の尼寺に伝わる精進料理の本で知りました。
かまどの灰を使って、時間をかけて締めた豆腐は格別とのこと。
水を抜くだけなら、もっとお手軽に出来るのでは? と思い、この方法を試してみたところ、大変具合よかったです。
以後、白和え用に豆腐の水抜きをするときも、この方法でやってます。

[食事の記録]餅を煮るとき失敗しない方法

20歳まで福岡市と周辺地域にいた私は、今でも雑煮といえば博多雑煮。
餅は丸餅、焼かずに煮ます。
しかし、煮た餅を型くずれさせずに盛るのには、毎年、一苦労。
そこで今年は工夫してみました。

雑煮仕上がり予定から10分くらい前。
丼にオーブンペーパーを敷き、餅を上下逆に並べました。

ここに熱湯を注ぎ入れ、雑煮仕上がり2分くらい前に、箸でつついて柔らかさを確認。
まだ中に芯の残っている感じでした。
お湯ごと電子レンジで800W、1分間加熱。
いい感じに全体が柔らかくなっているのを確認して、お湯を切りました。

ポンとひっくり返す感じで、雑煮用食器(その昔、つくばの100均で買った丼ですけど)に移動させたところ。
しまった。この下に輪切り大根を敷くのを忘れてました。

雑煮完成。餅、隠れちゃいましたけど。

来年、煮た丸餅入り雑煮を食べる地域の、どなたかのお役に立てば幸いです(^_^)


[ブログ]年明けともども新装開店

2016年の年明けとともに、このブログのタイトルとデザインを変更することにしました。

  • タイトル変更のきっかけ
旧タイトルは「みわちゃん・いんふぉ」でした。ドメイン名「miwachan.info」をそのまま、ヒネリも何もなくタイトルにしたわけです。
「みわちゃん」は、高校卒業以後、親しい友人たちが私を読んでいたアダ名です。私にとっては、小中高での忌まわしいアダ名からの解放の象徴でもありました。
しかしながら、この一年近く、時折は会わざるを得ない関係に、隙あれば私を孤立させ不愉快な思いをさせようと図る同年代の女性がいて、たいへん対応に困っております。実はその彼女が、2015年12月、私を「みわちゃん」と呼び始めました。他に同様の人物が出現したわけではなく、私が不快を感じる「みわちゃん」呼ばわりは、今のところ、そのお一人にとどまっています。
このブログタイトルは、「どなたも、どうぞ私を『みわちゃん』とお呼びください」というつもりで設定したわけではないのですが、もしかすると、彼女はこのブログタイトルから「みわちゃん」と気安く呼ぶという攻撃パターンを、私に不快を表明されたら「親近感を表してるだけなのよぉ、だってぇ、ブログも『みわちゃん』だからぁ」という言い訳と同時に思いついたのかもしれません。こう書いたら、次回お目にかかった時に「それって私?」と言われるのかな? そのときは大声で「そうだよ? いいかげんにしやがれ!」と答えますかね……?

本ブログについては、「読みやすさ・わかりやすさなど数々の面で問題点多し」という自覚はあったので、この大変ムカつく出来事をきっかけに、近日中の新装開店を決意し、本日、実行したしだいです。

  • 新タイトルは「名は体を表す」で

新タイトルは、現在のところまでの実体に合わせることにしました。
猫、食事、ひょんなきっかけで住み始めて26年目になる西荻窪地域のことが大半。
なので当初は、「猫と食事と西荻窪」にしようと思っていました。

  • 「ときどき旅する車椅子」を追加した理由

「この施設や交通機関は車椅子で利用できるか」に関する情報は、徐々に増えてきています。
しかし未だ、「自分の『この』車椅子で利用できるか」「自分の身体条件で、単独旅行は可能か」についての情報となると、個別に問い合わせるしかない場面が多々あります。
ネットで簡単に旅行予約できるのが当たり前になったご時世から、障害者は取り残されています。
取材や学会で旅行せざるを得ない私が「ここはこうでした、こうしました、結果はこうでした」を蓄積するだけでも、結構役に立つかもしれないな、と思いました。
同じように「車椅子利用の障害者」といっても、障害の内容や程度、何が出来て何が出来ないかは、本当に人それぞれです。
どういう情報があれば「自分が利用できるかどうか」を判断できるかも、人それぞれです。
そこで判断を大いに助ける可能性があるのは、1枚の写真や、メジャーで簡単に計測できる1セットのデータだったりします。
「車椅子だからといって排除したいわけではないけれど、受け入れて大丈夫なんだろうか?」
と悩む方々に、「何があればどういう判断ができる」を知っていただきたいと思います。
私の経験からの一例は、

猫と食事と西荻窪、ときどき旅する車椅子:[旅する車椅子]2013年夏に欲しかったブエノスアイレス情報

もご参照ください。

  • デザイン変更、さくっと終了
デザイン変更は、ライブドアブログに用意されている公式デザインの中から、「ブログメディア(2ch,グレイ,2カラム)」を選びました。すっきりしていて見やすく好感、です。
さらに、アフィリエイトを自動で貼り込めるようにCSSをちょこちょこと変更。
ときどき設定場面がフリーズするのに閉口しましたが、難というほどのことは何もなく終了。

  • URL、まあいいか、このままで

これまで、ブログURLとしては「miwachan.info」「www.miwachan.info」を使用し、ライブドアブログの設定メニューより「
ブログURL設定→ドメイン転送
」 を使用して、ライブドア内の本ブログに転送されるようにしてきました。
でも、転送された時に表示されるドメイン名が「http://blog.livedoor.jp/miwachan_info/」なのは、ちょっと気に食わない。これを「http://www.miwachan.info」にできればなあ、と思っていました。
このドメインは、一時期、ある同業者(といえるのかどうかも微妙ですが)の揚げ足取りのネタにも使われていました。この方は理由はよくわからないのですが私を敵視していて、揚げ足をとっては「これでライター人生おしまい」などと盛んに嘲笑していました。「自分のドメインのブログもないなんて」は、この方が好む揚げ足取りネタの一つでした。「そんなことで?」とは思いますが、無用な突っ込みどころは少ないに越したことはありません。
さてドメイン「miwachan.info」は、本ブログの開設以前から、メールアカウント用のドメインとしてGoogle Appsで利用していました。その設定を「イキ」のままで、「www.miwachan.info」をライブドア内の本ブログで利用し、なおかつ表示されるドメイン名も「www.miwachan.info」にできれば済む話。
そんなわけで、今日も30分ほど試行錯誤してみました。
「メールサーバとWWWサーバとその他のサーバがドメインを共有しているけれども実体は別」
は、日本でサーバ管理やってればお馴染みのパターン。別に難しいことではない……はずなんですが……リダイレクトループ発生により、本日も敗退。リダイレクトループは、もしかすると Google Adsense の方から来ているのかもしれません。であれば、簡単には手を打てないことになりそうです。
本件は、久しぶりにDNSゾーン設定いじれて、ちょっと楽しかったので、よしとします。私自身、そんなに気にしているポイントではないし。

  • 本年も、ぼちぼち無理なく更新を

ぼちぼち無理なく、モノカキ稼業や研究や猫のケアに支障ない範囲で、楽しい更新を心がけようと思います。 
今後とも、どうぞよろしく。 
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著書です(2009年-)
「おしゃべりなコンピュータ
 音声合成技術の現在と未来」
(共著 2015.4 丸善出版)


「いちばんやさしいアルゴリズムの本」
 (執筆協力・永島孝 2013.9 技術評論社)


「生活保護リアル」
(2013.7 日本評論社)

「生活保護リアル(Kindle版)」
あります。

「ソフト・エッジ」
(中嶋震氏との共著 2013.3 丸善ライブラリー)


「組込みエンジニアのためのハードウェア入門」
(共著 2009.10 技術評論社)

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東日本大震災後、
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