みわよしこのなんでもブログ : 2014年08月

みわよしこのなんでもブログ

ライター・みわよしこのブログ。猫話、料理の話、車椅子での日常悲喜こもごも、時には真面目な記事も。アフィリエイトの実験場として割り切り、テーマは限定しません。



2014年08月

知らない間に、熱中症に罹ってたらしいです(2014年8月3日~5日)

●2014年8月3日
起き抜けに血圧を計ってみたら 155/105 mmHg。
その前の数日は、まったく正常血圧でしたので「?」と思いました。
「もしかして発熱しているのでは」と考えて体温を計ってみたところ、38.7℃。
平熱が35.8℃程度の私にとっては、立派な高熱です。
気分はまったく悪くありませんでした。
ただ、全身的にだるく、全身の関節に痛みがありました。これは原因がどうこうというより発熱のせいと思います。
  • 猫への影響
私は毎日、17歳2ヶ月の猫に皮下補液をしていますが、この日は指関節が痛く、皮下補液はできませんでした。猫には猫用スープを与えて水分補給させました。本猫は大喜びでした。
仕事ができず、音楽を聴いてまったりしている私に、猫は思う存分甘えて大満足でした。
思いがけず、一緒にまったりする時間を作れて、良かったと思います。
  • 熱中症か、それとも別の原因での発熱か?
咳や消化器症状はなかったのですが、熱中症であるとも確信できませんでした。その前の数日間にわたり、高温下を長時間ウロウロしていたりはしていませんでしたから。
  • 救急車か、それともタクシーで病院か
 病院に行っておいたほうがいいかなあ? とは思いましたが、休日です。外に出たくもありませんでした。体温がさらに上昇するようなら別途考えることにして、しばらく様子を見てみることにしました。
  •  薬は使うか? 何ならよいのか?
熱中症では解熱剤は無効という情報が多いです。とりあえず解熱剤と葛根湯と大量の水を飲み、2時間ほどして体温を計ってみました。体温は37.8℃まで下がっていました。
夕食はふつうに食べられました。DV被害に遭っている女性の友人がやってきて晩酌しました。友人はその後、泊まって行きました。

●2014年8月4日 

朝の血圧は135/85程度、体温は37.5℃程度でした。
朝食を食べ、猫に皮下補液を含む毎日の処置を行い、友人を福祉事務所に連れて行きました。
その後私は定期通院のため精神科クリニックに行き、取材を一件行い、終電で帰宅しました。
特に身体的な違和感はなかったので、精神科クリニックで熱中症(か?)の話をしそびれてしまいました。
帰宅後に体温を計ってみると、やはり37.5℃前後でした。

●2014年8月5日

朝の血圧は125/80程度。正常化しています。ただ体温は36.8℃~37.4℃あたりをうろうろ。
食欲がなく、朝食が食べられませんでした。なんとか果物少々とヨーグルトを食べ、いつもの朝食と同様のものを昼食に食べました。
だるく、仕事になりません。
最高気温が35℃以上になりそうだということなので、昼間の外出は避け、自宅に引きこもって机に向かっていました。
夕方になって、喘鳴が出現してきました。たぶん脱水傾向にあるのだと考え、スポーツドリンクをがぶ飲みしました。

●何なんでしょうね? 

友人たち(医療関係者も相当数)の意見では「熱中症+過労では?」ということです。 

●気にしておきたいこと

発熱と関連したダメージの有無が気になります。病院で血液検査くらい受けておいたほうがいいんだろうと思います。でも、病院に行くには、炎天下、外に出なくてはならないのです。ううむ。

以下、関心ある熱中症対策グッズのアフィリエイトを貼り付けておきます。
自分自身は使ったことがないグッズばかりですが。
 

美味しい三分づきご飯を食べたい(5/止) - キモは水浸時間だ!

多忙な日々が続いておりますが、家にいられるときは自炊を心がけております。

三分づき米+雑穀+ダシパックの中に入っていたダシガラ+ショウガなどテキトーな野菜のみじん切り

という日もありますし、

女は黙って三分づき米のみ!

という日もあります。
いずれにしても、「ん、よいー!」と声を上げながら、おいしくご飯を食べております。

現在、到達している炊き方は、下記の通り。

  1. 三分づき米を研ぐ。方法は(無洗米ではない)白米と同じ。
  2. 米がたっぷりかぶるよう、上端から2cm程度 まで水を入れる。雑穀は、入れるならこの段階で。
  3. 少なくとも1時間、できれば5時間以上かけて吸水させる。腐敗が心配なら冷蔵庫の中で。
  4. 吸水を終えた米の水を切って鍋に入れ、水を新しく入れる。米の上端から0.5~1cm程度かぶるように。たぶん米と水の比率は1.05~1.2程度。測れば分かるけど面倒くさくてやってない。
  5. 鍋の蓋を開けたまま強火で炊く。沸騰したら、ときどきスプーンで掻き回す。水分がいい感じに飛んだところで弱火にして鍋に蓋。蓋がカタっと動きそうになったところで、とろ火にして10分。
  6. 蒸らし10分。可能であれば最後の10秒くらい強火にしてから蒸らす。
  7. 鍋の蓋をあけて、炊けたご飯をボウル(水分が適切と思われる場合)またはパンチングザル(水分が多すぎる場合)にあけ、しゃもじで切り混ぜる(釜戻り防止のため)。
  8. いただきます!(残りは、粗熱がとれたところで保存容器に)

炊き始める直前。
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炊きあがってボウルに移したところ。
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どうでもいいんですけど、猫が逆立ちしているしゃもじの根元。
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しゃもじはこちらのもの。自立してくれますし、小型の弁当箱や保存容器にご飯を入れやすいので、たいへん気に入っております。



2014.8/1 生活保護引き下げ問題提訴に関する会見@厚労記者会 メモ

この日のお昼近く、私は持病の定期フォローアップのため通院しておりました。
異常がまったくなく、通院が予想外に早く終わったため、こちらの記者会見に駆けつけることができました。
13:00スタートでしたが、ちょっと遅れました。
あ、そういえば、お昼ごはん食べてなかったんだ、この日。

1310着席
●小久保哲郎弁護士
 就学援助等への影響の調査を説明。
 係数を変えていない自治体が多い。22自治体で影響。
 波及効果、当初から懸念されていたとおり非常に大きい。

●稲葉剛さん(NPOもやい)
 生保基準引き下げ。
 ちょうど1年前の2013.8.1に第一弾、今年4月1日に第二弾、来年4月1日に第三弾。

 影響、もちろん生保世帯の方々の生活に響く。
 たとえば今年は冷夏と予想されていたが、酷暑。
 高齢者、障害者がエアコンを使えない。
 費用かかる。でも使わないと健康、生命に影響が及ぶ。
 このこと取材してほしい。

 生保基準=ナショナル・ミニマム。
 国の国民への約束。これ以下の生活はさせない。
 それを引き下げるということの問題。

 就学支援。
 中野区では影響。批判を受けて経過措置として支援制度を新設。
 でも一時的な経過措置。

 生保基準の引き下げ、貧困世帯の子どもたちへの影響。
 子どもの貧困対策法と矛盾。

 審査請求、訴訟、国に貧困を拡大させないための取り組みとしても評価できるのでは。
 そういう視点からも取材してほしい。

●竹下弁護士(争訟ネット)
 
 1. 生保基準引き下げの根拠が誤り。裁判の中で明らかにされつつある。
   厚労省の動き、不自然。
   今年6月、介護保険改悪。根拠に問題があることを国会答弁で政府も認める。
   しかし改悪は既定路線として強行された。

 2. 生活扶助だけではなく住宅扶助、冬季加算なども引き下げ。
   厚労省は国民生活をどうしようとしているのかという危機感。
   争訟ネット、全国の審査請求や行政訴訟をつないでいる。
   意義あると思う。

 3. 厚労省、高齢者を始めとする生活保護世帯の生活実態から目をそらしている。
   実態を見させるための試みでもある。

●質疑

幹事社 非課税基準との関係? 子どもへの影響?

稲葉 非課税基準が最も影響。今年は生保基準に連動させないということに。
   来年以後はわからない。
   就学援助、多数の子どもが対象。影響大きい。

遠藤(毎日新聞)
   県名も上がっていない県は? 訴訟しない?

司会 秋田、沖縄など。一切やらないというわけではない。
   動きとして上がってきていないということ。

遠藤 「見送る」とされていないところは現在不明ということ?

司会 Yes

遠藤 時期?

司会・稲葉 年はまたがない方針。でも年明けもありうる。

遠藤 今、28都道府県で検討。
   原告220人(?)。どう受け止めているか。

司会 1万人審査請求、その2%以上が訴訟。1000人以上を目指す。小さくない。

竹下 老齢加算のとき、全国審査請求。6000人?くらい。
   提訴?人。
   その高齢者たちと接点を持った。
   裁判は、相当の勇気をもたないと決断できない。
   審査請求も「こんなことしたら、次から福祉事務所でいじめられるかも」。
   それほどの警戒心、恐怖心をもちながら、
   それでもこの人数が裁判に自分の声をと決断。
   非常に大きなことだと思う。


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 (執筆協力・永島孝 2013.9 技術評論社)


「生活保護リアル」
(2013.7 日本評論社)

「生活保護リアル(Kindle版)」
あります。

「ソフト・エッジ」
(中嶋震氏との共著 2013.3 丸善ライブラリー)


「組込みエンジニアのためのハードウェア入門」
(共著 2009.10 技術評論社)

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