国連人権委員会に参加するための旅行(2014年7月11日~7月19日)、どの程度の経費がかかったかを、雑な計算ですけど公開しておきます。
合計 約25万円
出費がこれだけ抑えられた理由の一つは、今回はNGOの一員としての参加だったため、ジュネーヴ市の助成が受けられたこと。
また、ジュネーヴ滞在中の夕食(飲んだくれという説も)は、ほとんど、同行の弁護士さんにご馳走になりました。
パリの友人が昼食をご馳走してくれたり、お宅で夕食をご馳走になったり、帰りのタクシー代の相当分を先に運転手さんに支払っておいてくれたり、ということもありました。
予想外だった出費は、通信費用(国際ローミング利用費用)と7/17のパリの4つ星ホテル代ですが、もし当初予定どおりだったとして、圧縮可能なのは2万円程度でしょう。
やはり何だかだで23万円くらいはかかっています。
航空運賃を除くと16万円程度。
滞在は8日ですから、1日2万円はかかったことになります。
では、いくらあれば、出費にビビらずに活動できるんか。
「車椅子のパンク等で突然の出費が必要になる」などの可能性を考えても、1日2.5万円を見込んでおけば、まあまあ安心できるかなあと思います。余る分には御の字ですし。
実は今回、帰国前日にパンクしちゃったのですが、車椅子用の特殊タイヤなのです。街の自転車屋には当然、チューブの在庫がありません。さらに、日本のように「パッチでパンク修理」という習慣がなくて「パンク→チューブ交換」なんですね。パンクしたタイヤになるべく加重しないように運転して2日間しのぎ、日本に帰ってきてから自宅最寄り駅近くの自転車屋さんで修理しました(パンク1ヶ所840円)。
金額面では、かなり痛い支出であることは間違いありません。
ちゃんと結果に結び付けませんと、ね。
(NGOとしての活動は、明後日(7/24)夜発表の国連勧告に反映されます。私はモノ書きでもあるわけですから、自分の仕事としても結果をちゃんと出さなくては)
さらに「こういう出費にも耐えられるように、財政力をもっと強化しないと」と思うしだいです。
- フライト
ANAマイレージを利用して羽田-パリ往復(スイスへの直通路線はない)。
フライト自体は無料。燃油・諸税等が66000円。
フライト自体は無料。燃油・諸税等が66000円。
- 鉄道
パリ-ジュネーヴ間はTGV(2等)で往復。往復28000円(日本のエクスペディアで予約)。
パリ市内でのタクシー利用:友人宅→宿泊先 15ユーロ (45ユーロでしたが、30ユーロは友人夫妻が運転手に事前に渡しておいてくれて、私が出したのは15ユーロだけでした)、 リヨン駅→CDG空港 55ユーロ+チップ10ユーロ。合計、約100ユーロ。約14000円。
ジュネーヴ市内でのバス・トラム利用:0円(ジュネーヴ市の助成による)
2014/7/13-17 ジュネーヴ駅近くのホテル宿泊 4泊 320スイスフラン 約 36000円
(ジュネーヴ市の助成を受けることができたので、1泊80スイスフランで済みました。本来、1泊130スイスフランのお部屋)
2014/7/17-18 パリ市内の4つ星ホテルへの宿泊を余儀なくされる 1 泊 124ユーロ 約 17000円
(事前に3つ星ホテル(1泊9000円)を予約しておいたのですが、車椅子利用可能であるかどうかについての情報が正確に伝わっておらず、行ったら車椅子不可でした。でもそのホテルのフロントの方が、すぐ近隣のホテルとに問い合わせ・相談してくださいました。4つ星にもかかわらず、こんな価格で済んだのは、使えることは使えるけど改装工事中のバリアフリールームだったからです)。
カフェ利用 合計 約1000円
国連内での飲食 合計7000円くらいか(ランチ 12スイスフラン程度 + コーヒー(2スイスフラン)を1日2杯くらい)
7/17夕食(ホテルのフロントのお兄さんがチーズサンド作ってくれた)・ミニバー利用・7/18朝食 計 約3000円
スマホの国際ローミング利用費用(ホテルのWiFiもルータも使えない状態で、それでも通信が必要な場面は結構多かった。必要に迫られて4Gを利用した日も。旅行中も早朝に起きて仕事してましたから) 約15000円- その他交通費
パリ市内でのタクシー利用:友人宅→宿泊先 15ユーロ (45ユーロでしたが、30ユーロは友人夫妻が運転手に事前に渡しておいてくれて、私が出したのは15ユーロだけでした)、 リヨン駅→CDG空港 55ユーロ+チップ10ユーロ。合計、約100ユーロ。約14000円。
ジュネーヴ市内でのバス・トラム利用:0円(ジュネーヴ市の助成による)
- 宿泊費
2014/7/13-17 ジュネーヴ駅近くのホテル宿泊 4泊 320スイスフラン 約 36000円
(ジュネーヴ市の助成を受けることができたので、1泊80スイスフランで済みました。本来、1泊130スイスフランのお部屋)
2014/7/17-18 パリ市内の4つ星ホテルへの宿泊を余儀なくされる 1 泊 124ユーロ 約 17000円
(事前に3つ星ホテル(1泊9000円)を予約しておいたのですが、車椅子利用可能であるかどうかについての情報が正確に伝わっておらず、行ったら車椅子不可でした。でもそのホテルのフロントの方が、すぐ近隣のホテルとに問い合わせ・相談してくださいました。4つ星にもかかわらず、こんな価格で済んだのは、使えることは使えるけど改装工事中のバリアフリールームだったからです)。
- 食費
カフェ利用 合計 約1000円
国連内での飲食 合計7000円くらいか(ランチ 12スイスフラン程度 + コーヒー(2スイスフラン)を1日2杯くらい)
7/17夕食(ホテルのフロントのお兄さんがチーズサンド作ってくれた)・ミニバー利用・7/18朝食 計 約3000円
- 通信
- 医療保険
- その他
- 忘れてはいけない
合計 約25万円
出費がこれだけ抑えられた理由の一つは、今回はNGOの一員としての参加だったため、ジュネーヴ市の助成が受けられたこと。
また、ジュネーヴ滞在中の夕食(飲んだくれという説も)は、ほとんど、同行の弁護士さんにご馳走になりました。
パリの友人が昼食をご馳走してくれたり、お宅で夕食をご馳走になったり、帰りのタクシー代の相当分を先に運転手さんに支払っておいてくれたり、ということもありました。
予想外だった出費は、通信費用(国際ローミング利用費用)と7/17のパリの4つ星ホテル代ですが、もし当初予定どおりだったとして、圧縮可能なのは2万円程度でしょう。
やはり何だかだで23万円くらいはかかっています。
航空運賃を除くと16万円程度。
滞在は8日ですから、1日2万円はかかったことになります。
では、いくらあれば、出費にビビらずに活動できるんか。
「車椅子のパンク等で突然の出費が必要になる」などの可能性を考えても、1日2.5万円を見込んでおけば、まあまあ安心できるかなあと思います。余る分には御の字ですし。
実は今回、帰国前日にパンクしちゃったのですが、車椅子用の特殊タイヤなのです。街の自転車屋には当然、チューブの在庫がありません。さらに、日本のように「パッチでパンク修理」という習慣がなくて「パンク→チューブ交換」なんですね。パンクしたタイヤになるべく加重しないように運転して2日間しのぎ、日本に帰ってきてから自宅最寄り駅近くの自転車屋さんで修理しました(パンク1ヶ所840円)。
金額面では、かなり痛い支出であることは間違いありません。
ちゃんと結果に結び付けませんと、ね。
(NGOとしての活動は、明後日(7/24)夜発表の国連勧告に反映されます。私はモノ書きでもあるわけですから、自分の仕事としても結果をちゃんと出さなくては)
さらに「こういう出費にも耐えられるように、財政力をもっと強化しないと」と思うしだいです。