• 報道に関わる人

Keiko Hiromi 

米国を拠点に活動する報道写真家・廣見恵子さんのWebサイト。尊敬しています。

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disability scoop

障害に特化した米国のニュースサイト。特に発達障害に強い。
重大な内容のニュースであり地元ではそれなりに話題になるけれど、米国外では存在にも気づかれないようなニュースを知る取っ掛かりとして非常に重要。
たとえば、「障害児への臓器移植は後回しにすべきではないか」という議論をめぐる報道(2020年4月)。  トランプ政権が2017年に発足すると、さまざまな影響が地域ごとに異なる形で積み重なり、小さな積み重ねが、ある時に「派手」というか「過激」というか、という形となって現れる。バックナンバーを見ると、この問題がいきなり2020年に持ち上がったわけではないことが理解できたりする。
また、トランプ政権下の連邦政府や政府機関が、けっこうトランプ政権の意向や新自由主義者のいいなりになっていない様子を見ることもできる(2019年10月)。米国の場合、各省庁の管理職は政権交代や内閣改造のたびに数千人とか数百人とか入れ替わりになることを考えると、結構すごいこと。だって少なくとも、共和党の認めた人たちや息のかかった人たち、共和党の敵ではない人たちが、そういう意見を表明しているわけだから。
日本学術会議もそういう役割を期待されているはずなんだけど。