本日記を長らく更新していませんでしたが、我が家は新しい家族を迎え、一家3名、ぼちぼち過ごしております。
咲、7ヶ月女子。

2016年8月13日、生後おおむね3ヶ月で、我が家の一員となりました。
彼女は生後1.5ヶ月くらいだった7月はじめ、暑い路上で衰弱しているところを、動物愛護NPOに保護されました。
数年にわたってTNR活動が続いており、子猫が生まれなくなっていた地域でのことでした。
近辺に子連れの猫がいたという情報もなく、「たぶん捨てられたのでは」ということです。
幸いにも保護され、元気に育ててもらえた強運幸運の子は、我が家にやってきて、さらに元気にのびのびと成長しています。
誕生日は分からないので、2016年5月18日にしました。
我が家の故・摩耶ねーちゃん(1997-2015 参考)・悠にーちゃん(1998-2013 参考)と一緒です。
迷い猫だった悠は、分からないので「お姉ちゃんと一緒!」ということにしたのでした。
摩耶も悠も、幸せに猫生を全うしました。同じ幸せの誕生日を咲にも、というわけです
瑠は8歳7ヶ月になりました。

一人息子生活をそれなりに楽しんでいたところに子猫がやってきて、やはり最初は面白くなかったようです。
最初、咲はケージに入れておいたのですが、咲を出すと、瑠が追いかけ回し、追い詰めて怖い思いをさせたりしていました。
不満をションベンに変えた瑠は、布団や旅行カバンへのションベンバイオテロも頻発させてくれました。
毎度のことではありますが、羽毛布団にやられてクリーニングが必要になったのは、イタかったです。
一方で、子猫らしく私に甘えてケアされる咲を見ているうちに、瑠は
「このニンゲン、もしかして、いいやつ?」
と私を再認識したり、
「自分もこんなふうにかわいがってもらっていいのかな?」
と考えたりするようにもなったようです。
仲良くさせるのを焦らず、咲は私の寝室で、瑠はそれ以外の場所で過ごさせていたところ、寝室のドア越しに、互いにストレスをかけない交流が行われるようになりました。
この正月休みは、玄関に猫飛び出し防止扉を設置し、家の中で咲と瑠をのびのび過ごさせてやれるようにしようと考えているところです。
もう咲も他の猫に配慮のできる月齢だし、テリトリーはなんとなくそれぞれに確保させてるし、きっと大丈夫でしょう。
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