昨晩は21時ごろにエネルギー枯渇。
「仮眠で済みますように」と願いつつ22時ごろ横になり、10時間がっつり眠って起きました。

そんな翌朝の朝食。
今日はご飯を炊いたのですが(米は昨晩から水浸)、水加減火加減を間違えるということをやらかしました。 
45年くらい鍋釜でご飯炊いていますが、時にはこういうことが起こります。
途中で「これはまずい」と気づいて加えた修正が、まあまあの効果を上げたうえ、見事なおこげができました。
ご飯には、めんつゆに漬けておいた卵黄と柚子胡椒(昨年の自家製)をトッピング。
今年は柚子胡椒作れるかなあ……?
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全体です。
下右:味噌汁(卵白身、塩ワカメ)
上右:温奴(出汁パックの中身+水+片栗粉のあんかけ風)
上左:タクアン(八百屋さんのお手製)、イワシごま漬け(出来合い)
野菜少なすぎるんですが、いいことにします。
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温奴のダシがらあんかけ風にも、自家製柚子胡椒を豪快にトッピング。
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昨日ご恵贈いただきました書籍2点。
  • 「フォアミセス」2015年2月号
さいきまこさん「神様の背中」第3話が掲載されています。
ぜひ、読んで下さい。DVがどのように被害者を追い詰めてしまうのか、本当に「あるある」という感じで書かれていますから。
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もう10年以上前ですが、肉体的暴力だけはなかったけど元夫のDVに痛めつけられ、追い出したはいいけれど、今度はそのことで非難されるようになった私、その時の辛さを思い出して 、涙しました。
今も住む西荻窪の人々、今も交流をゼロにはできない血縁者の中には、 当時、元夫に味方した人、刃物が振り回されるような家の中で私が仕事しながら猫を守っていることに全く関心をもたなかった人が、何人もいます。
私は未だに、その人々を許していません。
DV加害者の味方、DV加害を容認する人々を「許す」とは、DVを許容するということですから、許すべきではないと思っています。
西荻窪で、その時に元夫の味方をした人が今も経営するお店の前を通るときの悔しさ、やるせなさ、怒り。
その人は、もし今から私が声をあげても「覚えてない」と言い張ったり、「そんな昔のことを未だに言うなんておかしい」「そんなだからKちゃん(元夫)は仕事も家庭も失うことになったのだ」と私を悪者にしたりするだけでしょう。
正直、「もう、解放されたい」と思います。
「許す」「水に流す」ということができれば、どんなに自分がラクになるだろうかと思います。
でも、できません。
DVを許容することにつながる行為だから、できません。

「神様の背中」第一話・第二話は、こちらに掲載されています。単行本化が待たれます。
 
  • 東大教授が語る、東大新入生のための数学ブックガイド
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落合先生とは直接の面識はないのですが、京大の藤原耕二先生と日本数学会「ジャーナリスト・イン・レジデンス」のご縁で頂戴しました。
これから社会学・経済学に数理的手法による解析を結合して、公的扶助が社会にとってどういう役割を果たしているのかを解明する研究をしようと思っている私、高等数学のやり直しに迫られています。
高校・大学時代を通じて、実は物理より数学の方が好きだったんですが、専門に学んだわけではなく、しかも勉強してから時間が経って忘れちゃってることが多いですから。
個人的に大変役に立つ本をタイムリーに頂戴し、感謝しています。 
読めるのは1月下旬あたりでしょうか。でも大切に読ませていただきます。ありがとうございます。

そんな朝も、摩耶(17歳7ヶ月10日)、愛してるよ!
摩耶の方は「おかーさん、写真より、早く朝ごはんにしてよ!」と不満気ですが。
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