現代栄養学の知見は概ね、「炭水化物は精製度の低い穀物で摂ることが望ましい」としています。
麦なら全粒粉、米なら玄米か三分づき米。
しかし玄米や三分づき米は炊くのに時間がかかりますし、なかなか「精製度が低いことによって積極的に美味くなる」という仕上がりになりません。30年前に一人暮らしするようになってから、玄米や三分づき米を積極的に食べてきましたが、どうも納得できる味に炊きあがったことがないのです。
そこでしばらく、試行錯誤を続けてみることにしました。
下記は本日のメモです。
- 米の入手
- 洗米
スマホ顕微鏡「Leye」を入手しました。食にまつわる観察の精度を上げるために使いこなそうと目論んでます。洗米前後での米の表面のようすは、大変気になります。
- 水浸
- 水加減
520ccの水を加えて炊飯開始。
- 炊飯
- 炊きあがり
食味は、やや柔らかすぎると感じました。その柔らかすぎる米粒が、玄米ほどではないけれどプチプチ感のある皮をかぶっていて、なんとも違和感が。「不味くはないんだけどねえ」という感じです。
- 後記
外皮と米粒のでんぷん質を「なじませる」プロセスがあればベターだったのでしょうか。蒸らし時間を長くするとか。
また、冷めたまま食べてみるというのも試してみたいところです。
- 次回試すこと
浸水時間・加熱条件は、たぶん大きく外してはいないと思う(浸水時間はもっと短くていいと思うけど、何時間なら充分なのかは別途調べる必要があるかな)。
しかし今回は水が多すぎたんじゃないかと思う。
次回は、一般的に言われている「三分づき米の場合は米1に対して水1.4(容積比)」で炊いてみる。
このとき、忘れずに水と米の重量を測る。
その次に、蒸らし時間を長くしてみる。今回10分だったのを20分とか。
炊飯にエネルギーを吸い取られた朝の食膳。しかし今回は水が多すぎたんじゃないかと思う。
次回は、一般的に言われている「三分づき米の場合は米1に対して水1.4(容積比)」で炊いてみる。
このとき、忘れずに水と米の重量を測る。
その次に、蒸らし時間を長くしてみる。今回10分だったのを20分とか。
おかずは作りおきの野菜スープ、ひきわり納豆+茶がら+醤油。
ご飯は積極的に単体で食べたいと思える味ではなかったので、小女子をトッピングしてごまかしました。
![IMG_2184[1]](https://livedoor.blogimg.jp/miwachan_info/imgs/5/f/5f6815fa-s.jpg)
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