ちょうど一年前の2014年3月2日夜、私は一匹の猫を見送りました。
14歳9ヶ月の悠(♂)です。
ちょうど1歳年上の摩耶(♀・現在16歳)と私と一緒に暮らしはじめてから、14年8ヶ月でした。

2014年3月2日朝に撮影した写真です。
ベッドの上で穏やかに気だるそうに、じっとしている悠(左)と、心配して寄り添う摩耶(右)。



この写真を撮影した数時間後のお昼ごろに容態が急変。
動物病院で緩和治療を受け、夕方に帰宅し、摩耶・私の親友の一人・私に看取られて亡くなりました。
悠は3年3ヶ月にわたり、甲状腺機能亢進症・慢性腎不全との闘病を続けてくれました。
2014年2月初め、腫瘍(肥満細胞腫)が肺に見つかり、その腫瘍に命を奪われることになりましたけれども、最後までよく頑張ってくれました。

私と生涯を共にし、私を支え、励まし続けてくれた、大切な家族。
心からの感謝を込めて、悠の愛した「アンパンマンのマーチ」を聴くことにします。